吉沢亮、“カニに取り憑かれた俳優”として「見たことのない伝説のカニ」を求めて北海道・網走へ!結果は…

2025.10.7 11:15
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吉沢亮の写真

俳優・吉沢亮が10月3日の日本テレビ『沸騰ワード10』2時間SPにゲスト出演。“伝説のカニ”を求めて北海道・網走へと向かった。

この番組では“カニに取り憑(つ)かれた俳優”“カニ沢亮”として何度も登場している吉沢。そんな吉沢が番組10周年を記念して用意しようとする食材はもちろんカニ!しかも「カニ俳優の僕ですら見たことのない伝説のカニ」である“金色(こんじき)のカニ”と“四つ星のカニ”なのだという。そんな伝説のカニを「レギュラー陣の皆さんとタサン志麻さんにお届けします!」と意気込んだ吉沢は自ら北海道・網走へと飛んだ。

カニの甲羅を持ち「カニ沢です!」と笑顔で決める吉沢の様子に、バナナマン・日村勇紀は「言わすなよホントに…」と撮影スタッフに思わずツッコみ。出川哲朗も「もうこんなレベルの人じゃなくなっちゃったんだから…」とスタッフからの無茶振りに応えてくれたであろう吉沢に恐縮した。

吉沢亮の写真

網走到着後、さっそくカニが集まるという名店へと足を運んだ吉沢。「カニ沢さんなんで!」と店員さんからもカニ好きを知られていた吉沢だったが、あいにくここには伝説のカニはいなかった。今年の猛暑の影響もあってか、カニそのものの漁獲量が激減していたのだという。吉沢はせっかくなのでこのお店の水槽にいた大きな毛ガニを食べさせてもらうことに。10年ぐらいの大きさだという毛ガニを前に、「こっちの10年は僕がいただきます!」と吉沢もうれしそうだ。

足を刺し身で、残りをゆでガニにして毛ガニを満喫した吉沢は、「何も言えない…うますぎて…」とあまりのおいしさに言葉を失う。その後、店主から「港で毎日水揚げされる中に運が良ければ(伝説のカニが)いるかもしれない」と教えてもらい、吉沢は網走港へと向かった。

水揚げ直後の仲卸さんに行ってみたところ、「本当にレア。います。オンリーワン」と、なんと1杯だけ“金色のカニ”があがったという。その1杯を水槽からすくい上げさせてもらう。出てきたのは“金色のカニ”こと『イバラガニ』という種類の大きなカニ。英語でゴールデン・キング・クラブと言うそうで、金色ががった甲羅が特徴的。深海に生息するため 水揚げされる量はごくわずかなのだという。

そしてもうひとつの“四つ星のカニ”こと『アブラガニ』も見せてもらうことに。甲羅の中心部にあるトゲが普通のタラバガニは6つなのに対して、このアブラガニは4つ。そこから“四つ星のカニ”と呼ばれるようになったのだという。

こちらを吉沢の目の前で丸ゆでにしてもらうことに。ゆであがったばかりのアブラガニの足を剥いてもらい、「行ってきます!」と豪快に口にした吉沢。じっくり口の中で堪能すると「一番、カニ(らしいカニ)」「こんなにも濃厚で、こんなにも繊細で…これがカニです!」「たぶん皆さん、まだ本当のカニを知らない…」と万感の思いを込めて味を伝えた。

そしてイバラガニの方も、焼きガニで試食させてもらうことに。甘みを引き立てるために少々の粗塩を振って食べると、たっぷりと時間をかけて堪能し、「これがカニ」「一番幸せだなぁ…」と感動も入り混じったコメント。「これがどう料理されるのか…あの志麻さんですから、非常に楽しみですね」と、この先出来上がる料理に期待を寄せた。

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