アイナ・ジ・エンド「グループ解散して2年目。“恐怖”がなくなった」ソロ活動の心境の変化とは? アニメ『ダンダダン』主題歌生披露&独自インタビュー

アイナ・ジ・エンドが8月21日(木)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)に三度目の生出演。 TVアニメ『ダンダダン』第2期オープニングテーマ 『革命道中 – On The Way』を生披露した。entaxは出演後、アイナに独自インタビューを行った。
BiSHの解散から約2年、天性のハスキーボイスを武器にソロアーティストとして活躍中のアイナ・ジ・エンドが『DayDay.』に三度目の登場。昨年9月に開催された初の日本武道館公演は完売。さらに、数々の音楽フェスからオファーが殺到し、今年だけで20本以上出演している。

◆“アイナ・ジ・エンド”の名前に言及!?
BiSHの頃からアイナのファンだというタイムマシーン3号・関太(ゲスト出演)は「奥さんがBiSHのファンになって、家でずっと見ているうちに僕も大好きになって。唯一、奥さんとのペアルックはBiSHのTシャツです」と明かすと、アイナは「え~!知らなかった!」とうれしそうに驚いた。
アイナとタイムマシーン3号は、以前それぞれのラジオ番組の時間が近いこともあり、交流があったそう。アイナは関に「お父さんみたいですよね?」と “関のイメージ”を告白。関は「緊張しちゃってお父さんみたいな気持ちになっちゃうんですよ。気軽に行けないというか…(笑)」と本音を明かし、スタジオは笑いに包まれた。

アイナの魅力について関は「“キュートからセクシー”もいけるし、“かわいいからかっこいい”もいけるし、歌声がハスキーっていう特徴もあると思いきや、かわいい歌声もすごくいいんですよ。そこにも気づいてほしい!」と熱く語り、アイナの新曲生披露へ。
◆新曲『革命道中 – On The Way』生披露!
今回披露したのは、 TVアニメ『ダンダダン』第2期 オープニングテーマのためにアイナが書き下ろした『革命道中 – On The Way』。SNS総再生数7 億回を超えるこの楽曲は、疾走感あふれるサウンドの中にあるミステリアスなメロディーの掛け合いが、不思議で激しく時折切ない、作品の「オカルト×青春」という独特な世界観を精妙に表現している。


生披露を終えると、唯一無二のハスキーボイスと一瞬で“アイナの世界”“作品の世界”に惹き込む歌唱力、そして「センチメンタルな恋」というキラーワードなど、アイナの独創的なボキャブラリーが詰まった歌詞に、スタジオは拍手に包まれた。MCの武田真一は「(かっこよくて)ゾクゾクゾクってしました」と余韻を口にした。
MCの南海キャンディーズ・山里亮太が「関さん、せっかくだからアイナさんに聞きたいこと聞いてみたら?」とアイナの隣へ呼び、関は「アイナ・ジ・エンドという名義でいつまで活動する?80歳とかになっても…?」と質問。アイナは「ずっと、死ぬまでアイナ・ジ・エンドです!」と宣言。関は「ぉお~、かっこいい」、山里は「本当に“ジ・エンド”が意味を持つような時がくる」とアイナの宣言に称賛。ここでコーナー終了の時間になってしまい、山里がアイナから関を遠ざけるように誘導し、笑いが起こった。

最後にアイナから「『革命道中』いっぱい聴いていただけたらうれしいです。ツアーも回るので会いに来てほしいです!よろしくお願いします!」とメッセージを送り、コーナーを締めくくった。