夜間の一本道で発生した飛び出し事故の真実を交通事故鑑定人が見抜く!タイムマシーン3号・関太が暴いた加害者の過失とは

お笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が10月2日放送の『THE突破ファイル2時間SP』の再現ドラマに出演。交通事故鑑定人として、夜の一本道で起きた飛び出し事故の真相に迫った。
今回、交通事故鑑定人の関と助手の佐々木(佐々木美玲)のもとに弁護士の山本(タイムマシーン3号・山本浩司)と現れたのは、数日前に交通事故で息子・宏之が意識不明の重体になったという島崎わか子(島崎和歌子)。わか子の誕生日を祝うため、夜間に実家に向かっていた息子は、1本道の横断歩道を渡っている最中に、自動車にはねられたという。
目撃者がいないため、手がかりは事故を起こした運転手の証言しかないが、運転手は突然、歩行者が飛び出し、急ブレーキをかけたが避けようがなかったと、宏之の過失を主張しているという。ところがわか子は「息子が飛び出したと思えなくて…」と、事故発生時まで自身と電話をしていた宏之が、事故が起こる直前に驚いたような声をあげたと語った。
わか子の言葉に関も「息子さんがもし本当に飛び出したのであれば、気づく間もなく衝突しているはずなんです…」と推理すると、真相を探るべく、事故現場へと向かった。
すると事故現場は、見通しの良い一本道で、交差点には横断歩道の直前からついたブレーキ痕が残っていた。「これだけ見通しの良い道で、衝突直前まで歩行者に気づかないなんて、ありえるんでしょうか…?」と首を傾げる佐々木に同意した関は、運転手が居眠りや脇見運転をしていたか確かめるべく、運転手の自宅へ向かった。
ところが、運転手は悪びれる様子もなく、ハイビームにして脇見運転などはしていなかったと発言。しかし、関に飛び出してきた宏之の進行方向について聞かれると、自宅とは逆方向に向かって飛び出してきたと、事実とは食い違うあいまいな発言をおこなったため、関らは真相を確かめるべく、事故車両などを調査。
決定的な証拠が見つからず、わか子が自身の非を責め始める中、ついに関は当時の状況に考えを巡らせ「そうか、だから、あんな証言をしたのか!」と真実にたどり着いた。