長嶋一茂 「さんまさんしかいない」13年前、世間を騒然とさせた“バカ息子”落書き事件の犯人を予想!さんまは「俺しか“バカ息子”って呼んでないから」

長嶋一茂が26日放送の『行列のできる相談所』復活スペシャルに出演。最強弁護士軍団に世間を騒がせた落書き事件について相談し、スタジオを盛り上げた。
この日、半年ぶりの復活を遂げた『行列』は、スペシャルMCに明石家さんまを迎え、“芸能人事件簿”と題したテーマで、法律相談を次々と展開。そんな中、一茂は13年前に世間を騒然とさせた落書き事件について弁護士軍団に相談した。
年末の家族旅行でハワイに滞在している間に、建てたばかりの自宅のガレージ付近に“バカ息子”と落書きされたことを知った一茂。その際、一茂が犯人として疑ったのが“明石家さんま”だったといい、“俺にバカ息子なんて言うのはさんまさんくらいだろう。きっと新築祝いに書いてくれたんだよ”との理由で納得したという。しかし、結局は犯人もわからず、訴えるつもりもないというが、犯人が捕まったら修繕費の請求に合わせ、慰謝料として一体いくらとれるのか?

スタジオではさんまが、「“バカ息子”っていう、“書いたの、俺(さんま)だ”と思うのは、本当なんですよ。というのは、俺しか“バカ息子”って呼んでないから」と明かした。その理由として「これは本当は、甲子園のヤジなの。阪神ファンのヤジが、“バカ息子”っていう。これがおかしくて、『からくり』(さんまのSUPERからくりTV)出た時、“阪神ファンからバカ息子言われとったな”って、ツッコんでたんですよ」と番組でのエピソードを披露。それを聞いた一茂が「さんまさんしかいない。すみません、今でもさんまさんだと思ってるんです。申し訳ない」と頭を下げると、一同大笑い。
さらに一茂は当時を振り返り、「ママにバレちゃいけないなと思ったから。うちの女房がもし見たら、何を思うかわからないから。“そっと消しておいて”って言った」とハワイから帰る前に消してもらっていたのだという。そのため一茂は実物の落書きを見ていないといい、「そしたらその後に、週刊誌がそれを嗅ぎつけて、近隣の人が写真を撮ってたんですよ」と、報道の内幕を明かした。