長嶋一茂 「さんまさんしかいない」13年前、世間を騒然とさせた“バカ息子”落書き事件の犯人を予想!さんまは「俺しか“バカ息子”って呼んでないから」

2025.10.2 10:30
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橋下弁護士は、「100万円というのは、ある意味僕は、“こうしていかなきゃいけない”という」「誹謗(ひぼう)中傷問題ってすごい問題になっているじゃないですか」と昨今問題になっているSNS等の誹謗中傷問題に言及。現状では慰謝料相場は10~30万円だとしつつも、「SNSで誹謗中傷を受けた場合に、まず“誰が誹謗中傷したのか?”という、あれ匿名でやってますから。あれを特定するだけで大体標準50万円くらいかかると言われてるんです」と橋下弁護士が説明すると、一同騒然。

橋下徹の写真

続けて橋下弁護士は、「さらにそれに裁判をやって、弁護士費用もかけて、それで30万円しか取れないっていうことになってしまうと、我々は“もう裁判をやらない方がいいですよ”ってなってしまう」と葛藤を口にした。さらに「裁判官と国民の意識が一番ズレがあるところは、この誹謗中傷、侮辱の慰謝料」と裁判の問題点を挙げた橋下弁護士は、「“もっと(慰謝料を)上げていかなきゃいけないんじゃないの”っていう、ある意味で弁護士の社会運動もやる必要もあると思う」と熱弁。

さらに橋下弁護士は「裁判官も今ルールがきちんとしたものがないので、こういうことで10~30万円になっている」「立法で、法律で、慰謝料の基準を引き上げるとか」と提案。「内閣の方がですね、最高裁判所の裁判官を任命する時に、そういう慰謝料を引き上げるような、そういう裁判官を任命するとか、何か手を打たないと」「10~30万円のままだと、誹謗中傷のこの今のこのひどい状況を収めることができない」と訴えた。納得した様子のさんまが「まずは北村さん、頑張っていただかなきゃいけないんだ」と、先般参議院議員となった北村弁護士に向かってポツリ。

北村晴男の写真


すると北村弁護士が「政策論として橋下さんおっしゃったとおりだと思います。それは珍しくその通りだと思います」と同調し、スタジオは大盛り上がり。そこでさんまは「俺が手伝うわけにいかへんしな」とコメントし笑いを誘ったが、「ホンマにちょっと問題やな」と悩ましげな表情を見せ締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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