手越祐也 「腹立ってる時間もムダだと思っちゃう」ポジティブすぎる手越が最強弁護士軍団に相談したこととは
2025.10.2 09:45
そして橋下弁護士も「報道の自由っていうことをよく聞かれると思うんですが、何となく報道の自由は報道機関だけの自由だと思われがちなんですけども、これは個人にも報道の自由というのは当然あるんですよ。事実を報じることは全部、報道の自由なんですね」と切り出し、「今まではメディアが発信をする組織を持ってたので、メディアだけが発信できてたんですけども。今の時代もうSNSの時代はですね、個人がどんどん発信できるので、個人にも報道の自由があります」と示唆。

続けて、「だから今回、情報解禁前と言っても、これがニュースとしてどこかのメディアが報じてしまえば、これはもう違法にはならず、報道の自由の範疇(はんちゅう)になりますから。これは個人であっても、報道機関であったとしても、報道の自由の範囲です」と見解を口にした。
それを受けて手越は、「これってたとえば、個人のメンタルの強さって、裁判では影響されることはあるんですか?」と話し始め、「例えばSNSとかで、嘘の情報で誹謗(ひぼう)中傷ばっかりされて、“外に出るのが怖くなってステージに立てなくなった”とかっていうのがある方もいるじゃないですか。それでちょっとパニックになっちゃったとか。でも僕の場合は、メンタルが強いんで、ならないんですよ。でも攻撃力は一緒じゃないですか。それって何かあるんですか?」と質問。
すると北村弁護士が、「裁判で損害賠償請求したとしましょうね。中身は慰謝料請求だと。100万円請求しましょう。最後、原告本人尋問となって、手越さんが、“いや、実は僕全然つらくなかったんですよね。全く問題ないです”って言ったら、これはもう損害0になって」と考えを明かしたが、意見が異なった本村弁護士が反論し、大盛り上がりとなる場面も。