煙突パンにカンジャンケジャン「お腹もスーツケースもパンパンにしたい！」俳優・佐野勇斗が食欲と物欲を満たす5時間弾丸韓国旅行

物欲も満たされた佐野が最後に向かったのは、とある韓国料理のお店。残り時間はわずかとなっていたが、佐野は「カンジャンケジャンリベンジ！」と意気込んだ。佐野がリベンジしたがっていたのは韓国を代表するカニ料理・カンジャンケジャン。

佐野は以前、友達に誘われて韓国でカンジャンケジャンを食べたものの期待していたほどおいしくなかったそう。前回はネットで検索したお店に行ったらしく、今回は「地元の方に聞いて、本当のカンジャンケジャンを食べてみたい」という佐野は、お土産を買いながら情報収集にもいそしんでおり、金浦（キンポ）空港のすぐ近くにカリスマシェフが手掛ける超名店があるという情報をゲットした。

迷うことなくその店へと直行した佐野だったが、寄り道や爆買いなどで時間を使ってしまっていたため、残り時間は10分少々にまで迫っていた。店に入るや否や大急ぎで注文し、出てきたメニューを見て「（見た目は）前回と同じです」という佐野。韓国の西海岸で取れるミソと卵がたっぷり詰まったワタリガニを秘伝のタレに漬け込んで食べるという韓国の名物料理ではあるが、いざ食べる直前になると佐野は「オレが好き（な味）かどうか…頼む、オレ好きでいてくれ！」と祈るような表情に。

そして恐る恐る一口食べた佐野は、ひとしきり味わった後「めっちゃおいしいんだけど（前に食べた時と）同じ」とキッパリ。「僕、カニみそが苦手なんでしょうね…」と、佐野の口にはあまり合わなかった様子。 残念ながらリベンジとはならなかったが、お腹もスーツケースもパンパンになり、当初の目的を無事果たすことのでき、大満足の韓国日帰り旅行となった。

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写真提供：（C）日テレ