総勢30名の“吠える女世界選抜”の女性たちが、日本に来て驚いた“浮気”事情について語る夜

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さらに上田が「“彼氏に昔、浮気されまして”なんて人はいらっしゃらない？」と尋ねると、ペルーの村上サユリさんが「ペルーで高校から大学までいたんですけど、めっちゃ浮気されてました」と打ち明け、「（浮気の）感覚が違うなって思ったのは、こっち（日本）は“暗黙の了解で”とかあるんですけど、あっち（ペルー）だと、（浮気）したやつに対しての攻撃がスゴいというか」と、まさかの対応を吐露。

実体験として、「学期末パーティー行って、浮気相手のお家でパーティーするみたいな。そこに呼ばれて行ったら」と振り返ったサユリさんに対し、上田は「そこに誘うの？」と驚がく。そこで「Exacto（その通り）、頭おかしいよね？」と反応したサユリさんは、「だけどもうノリで行っちゃって、私のまわりの女友達も含めてみんな“バー”って彼に言って。最後に私の親友ちゃんが、“サユリこれ、今夜のあなたのトロフィー”って言って、彼のメガネぐっちゃぐちゃになってるのをパッて渡されて。“大好き愛してる”ってなった」と周囲による元彼への攻撃で救われたことを思い返し、スタジオから大きな拍手が沸き起こった。

そんな中、ドイツの宮澤カトリンさんが「なんで浮気が多いのかなと思ったら、日本で。離婚率スゴい低いじゃないですか」と切り出し、「社会的に離婚することが認められていないのがおかしいなって思って、ヨーロッパだと離婚率が5割以上の国も結構あったりしてて。不幸せであっても結婚したままいると浮気に繋（つな）がって」と考えを口に。

さらにスペインのミマさんが、“キャバクラに行くことは浮気だ”と思ってしまうことを明かすと、アイスランドのテルマさんが「なんかごめんだけど、女性の注目をもらうために、お金を使ってる男性はダサい」ときっぱり。周囲から感嘆の声が上がる中、ブラジルのシモネさんも「あと日本は浮気をした人のうわさ話するの大好きな国なんだなと思う」と声を上げ、「そもそもAさんとBさんの浮気事情、私には関係ない話であって。テレビで、“浮気をしてしまいました、申し訳ございませんでした”っていうのは、“他にニュースないですか？”って」と怒りを露わにすると、スタジオからは共感の拍手が送られ、大盛り上がり。お互いに理解を深める夜となった。

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