ヒロミ&小泉孝太郎が「(黒)蜜の味が濃い」と絶賛 沖縄のフードグランプリで初の快挙を成し遂げた伊江島の“ピーナッツ黒糖”とは

2025.8.6 09:45
ヒロミの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が8月2日に放送。沖縄県伊江島に古くから伝わるピーナッツ黒糖のお菓子に舌鼓を打った。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。伊江島の土産物店で話を聞くと、社長の與那城(よなしろ)真知子さんがやって来て、店の隣でピーナッツ黒糖菓子の製造・販売も行っているという。「大正時代からの伊江島のお菓子。こんなでっかい大鍋にピーナッツ黒糖を作るんですけど、できあがった時にこの大鍋をバーン!ってひっくり返す。それがオモシロイんです!」と語る真知子社長。

大鍋で作るピーナッツ黒糖

早速、製造工場を見学させてもらうと、大鍋に入った沖縄でジーマーミーとも呼ばれるピーナッツと特産品のサトウキビを使用して作られるお菓子があった。創業44年の伊江食品は、ピーナッツの選別から黒糖の煮詰め、袋詰めまでひとつひとつ手作業で製造している。大鍋に入ったピーナッツは、コーヒー豆のように焙煎(ばいせん)されており、その後、黒糖の飴(あめ)と絡めることで口の中に甘さと香ばしさが広がるのだという。

クレーンでつった大鍋をバーンとひっくり返す

そして鍋ごとクレーンで持ち上げると、バーンとひっくり返す。これを糖が冷えて固まる前に素早く平らに伸ばし、固まったらたたいて割ってかちわりにしていく。島民に愛される銘菓の製造は全て手作業。中でも真知子社長が作る伊江島産のピーナッツと黒糖を100%使用した『かちわりキャラメリゼ』は『2023おきなわ島ふ~どグランプリ+プラス』に出品すると2つの賞を受賞!ダブル受賞はこのフードグランプリで初めての快挙となった。

熱々のピーナッツ黒糖を、素早く平らに伸ばしていく

スタジオに登場したピーナッツ黒糖を食べるヒロミと孝太郎。孝太郎は「おいしい!濃い、いいですね濃さが!(黒)蜜の味が濃いですね」とその濃厚な味を大絶賛。ヒロミも「うん!これはいい!」とあっという間に全て平らげるのだった。

小泉孝太郎の写真
ピーナッツ黒糖を絶賛する孝太郎
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