ヒロミ&小泉孝太郎が「(黒)蜜の味が濃い」と絶賛　沖縄のフードグランプリで初の快挙を成し遂げた伊江島の“ピーナッツ黒糖”とは

さらに真知子社長に「あなたの神様を教えてください」と聞くと、「私の神様は今の主人です！」と教えてくれた。真知子社長の夫は理容師で、沖縄県の理容協会の大会に出場し、沖縄県チャンピオンになって日本大会に出たことが3度あるという。「與那城(よなしろ)梅義って言ったらわからない人はいないかもしれない」という真知子社長。

梅義さんは22歳で沖縄チャンピオンとして全国理容競技大会に出場。その後3回沖縄チャンピオンに輝いた腕前は今なお健在で、沖縄本島からわざわざ伊江島へ訪れるお客さんも。お客さんの髪をカットしている姿を見せてもらうと、カットする時クシを右手から左手に持ち変えることが一般的だが、梅義さんはクシを持ち替えずそのままカット。競技時間のある大会で培った神ならではの技だ。こうすることで、圧倒的時短となる。簡単そうに見えるが、神いわく、この技術を持つ人は全国的にもほとんどいないという。

さらに理容室の隣でリサイクルショップも経営しているという梅義さん。「スゴいバイク見せてあげる」と見せてくれたのは、カスタムされたチョッパースタイルのハーレー。これにはスタジオのヒロミも「まさか伊江島にチョッパーがあるとは思いませんでしたね。なかなかですからね、あれ」と感心。「ヒロミさん、このバイク買ってください！」とお値段250万円のバイクをヒロミにすすめる與那城さん夫妻だった。

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写真提供：（C）日テレ