狩野英孝「同級生たち、本当に今、感動してると思います」学生時代憧れた19(ジューク)けんじの生演奏に感激
2025.7.31 11:00
お笑い芸人・狩野英孝が7月28日放送の『しゃべくり007』に出演。憧れの人のスタジオ登場に感動する場面が見られた。この日は『住みたい田舎No.1宮城県栗原市SP』ということで初ゲストの狩野は、学生時代に夢中になっていた音楽活動についてトークを展開。
高校時代は、音楽グループ19(ジューク)に憧れて同級生と『はなつばき』という音楽ユニットを結成。スタジオには、自分たちで作ったデモテープ(カセットテープ)の写真が映し出され、「これ10曲ぐらい。僕ら作詞作曲して、オリジナルソングを作って、仙台の西公園というところでフリマショップが行われたんですね。僕らこれカセットテープ100本くらい作って、全部売れました」と振り返る。このすごいエピソードにスタジオからも驚きの声が。
加えて別のバンド活動も行っていたという狩野。バンド活動時の写真がスタジオに映し出されると、有田哲平も「これ狩野?」と聞いてしまうほど派手な髪色。バンド名については、好きだった『L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)』の表記になぞらえ「フランス語で“〜(波線)”は絶対に(バンド名に)入れたいなと思って」と考えたという。ギター、ベース、ドラムで『désin〜fection(ディスインフィクション)』と名乗っていたという。MCの上田晋也が「ディスインフィクション?」と、聞き慣れない単語に首をかしげるとその意味を解説。「図書室行って、フランス語の辞書引いて、そしたらdésin(ディスイン)〜(波線)fection(フィクション)って書いてて、なんかちょっと一目惚(ぼ)れ」しちゃって、その文字に。で、意味見たら“消毒”って書いてて…」とそのオチに、スタジオも大爆笑。「悪くない」「とらえようによっては…」「ええやん」とネーミングに関してはまんざらでもないという出演者たちのコメントに沿う形で「“俺たちの音楽で荒れた世の中を消毒してやるぜ”みたいな」と『désin〜fection(ディスインフィクション)』に込められた思いを話した。