「日本で唯一無二」と客が自慢する『オモウマい店』進化する名物『豚から』の味で500個完売
10月28日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、埼玉県羽生市の『味のイサム』を再訪。名物『元祖ぶたから』の味がさらに進化。新メニューのアイデアも温めていた。
番組の新人スタッフが研修をしたり、担当の片桐ディレクターが5年もバイトをするなど、オモウマと密接な関係にある『味のイサム』。名物の『元祖ぶたから』は約20個、4人前相当で1,500円。店主はおなじみの山本清彦さん(56)。ニンニクしょうゆダレをベースにした味付けだが、片桐Dが「豚からって今でも味とかを変えたりしてるんですか」と聞くと、「(新たに)かんきつ系の粉末を入れた」とのこと。これまでの隠し味のカレー粉から進化しているようで「カレーが強いから」「いろいろ試してる」と店主。
「豚からを食べたい」という遠隔地の人々のため、各地でイベントも行っているイサム。ある日の取材では、車を3時間走らせ福島県の田村市へ。観光地の『あぶくま洞』で豚からを販売した。地元の人々だけでなく、イベントを聞きつけた他県からの客も。「鶏の唐揚げは全国各地あるけれど、『元祖ぶたから』は『味のイサム』だけ」「日本で唯一無二、自慢の味」という売り口上が聞こえる中、用意した500個を5時間で完売した。
4年前から夜営業を停止しているイサム。2人いるパートも辞めるそうで、人手不足に陥っていた。以前から片桐Dにほれ込み、本格的に働いてほしいと思っている店主は、福島遠征の夜も「任せられる人はいないけど、任せたい人はいる」と熱烈オファー。だが片桐Dはなかなか首を縦に振らない。「本人がそう思わないなら、しょうがない」と寂しそうな店主。それを見てバイきんぐ・小峠英二は「豚からの話だよ。恋愛じゃないからね」とスタジオを笑わせる。「お店はやりたいと思わない?」と食い下がる店主に「熱帯魚店やりたいです」とはぐらかす片桐D。小峠は「振られたみたいな感じになってる」とポツリ。











