【高知県四万十市】1200平米の庭がある家の“たくさんの四角”とは?幼少期の夢をかなえた家主の思いに藤本敏史「見てるだけで俺は幸せ」

2025.7.25 12:00

そしてついに、ミステリーの答えのある離れへ。「この扉を開けてみてください」と言われて2人が離れに入ると、そこにはケージに入ったたくさんの犬がいた。そう、ここはドッグホテル付きの家だったのだ。間取り図上にたくさん並んだ四角は、犬を入れるケージを表している。また、公園のような広い庭はワンちゃんと飼い主が自由に走り回れるドッグランとして使われている。

作業台が置かれた離れは、ドッグランで遊んだ犬たちをきれいにするためのトリミング室で、冷蔵庫の中の大量の馬刺しも犬たちのためだ。梅原さんはブリーダーもしているそうで、「子犬を育てるときに馬肉で。やっぱり良い筋肉を作るとか、消化もすごく良いので」と話し、犬たちの健康に気をつかっていることを明かした。現在、梅原さんは20頭のパグと生活しており、食べこぼしの掃除がしやすいタイルの床や、抜け毛掃除のためのクリーナーなどは犬たちと暮らすための工夫だ。

梅原さんは子どもの頃から、「犬たちが遊べるパラダイスを作りたい」という夢があったという。高校卒業後、不動産会社に就職したものの、子どもの頃の夢を諦めきれなかった梅原さんは独学でペットに関する資格を4つ取得し、トリマーとして修行し、6年前にこのドッグホテル付きの家を完成させた。

藤本は、「犬が幸せそうなのよ。梅原さんのおかげで楽しそうなの。それ見てるだけで俺は幸せやなって思いましたよ」と、梅原さんの犬たちへの愛が詰まった家に感激していた。

<公式HP>
<公式X>

【TVer】最新話を無料配信中!

写真提供:(C)ytv

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル