男性ブランコ演じる“日本一おせっかい”な不動産屋が日常のトラブル解決に挑む!マンションの宅配ボックスが常に満杯…思いもよらぬ、その原因とは
2025.7.25 10:00
お笑いコンビ・男性ブランコの浦井のりひろと平井まさあきが、7月24日放送の『THE突破ファイル』に出演。“日本一おせっかい”な不動産屋の仲良し兄弟役を演じ、実際に起きた隣人トラブルの解決に奔走した。
トラブル解決一直線の弟・まさあき(平井)と、普段はのんびりしている店長の兄・のりひろ(浦井)の仲良し兄弟が営む“突破不動産”は、より良い街を作るため、借主から寄せられる様々なトラブルを請け負っている。
この日、まさあきのもとに寄せられたのは、“マンションに設置された宅配ボックスが、常に満杯で使えない”という相談。今や、首都圏の分譲マンションでの設置率は9割に達し、ネットショッピングの普及でひっ迫する宅配ボックスだが、このマンションでは十分な数が設置されているにもかかわらず、複数の住人が使えていないのだという。
一部の人間が、大量発注をして占有している可能性もあったが、大家立ち会いのもと鍵のかかったボックスをあけてみると、なんとそのほとんどは空っぽ。しかも荷物のないボックスに設定されていたダイヤル式の鍵の暗証番号はどれも同じ数字となっていた。
まさかの事態に「何?何で?何で?あわ!あわわわわわ…」と慌てたまさあきだったが、兄・のりひろの励ましを受け冷静さを取り戻すと、抜群の推理力でこのトラブルの謎を解明。後日関係者らとともに、宅配ボックスの様子を監視していると、そうとは知らない配達員が、荷物を1つだけしか持っていないにもかかわらず、空いているボックス全てに鍵をかける姿があった。
実はこの配達員、あらかじめ空のボックスを施錠し、あたかも使用中かのように見せかけることで、ボックスをキープ。再び配達に訪れた際、自分だけが使えるように確保することで面倒な再配達を避けられるようにしていた。
このような行為は、“偽計業務妨害”として拘禁刑や罰金に問われることもあるそうで、まさあきは「今後このようなことは絶対におやめ下さい!」と、厳しく配達員を正した。