『葬送のフリーレン』コラボアトラクションはミミックに食われるあの名シーンも再現可！マルチエンドなど繰り返し遊びたくなる仕掛け満載【ダンジョン∞スパイラル】《体験レポ》

『ダンジョン∞スパイラル』フリーレンコラボでは、2人〜3人でパーティを組み、主に4つのメインQuestと、2つのエキストラQuestを体験することが可能。ダンジョン内を練り歩きながら、各小部屋に用意された様々なジャンルのゲームに挑戦していく。

【Quest 1】では、プレイヤーがフィットネスボクシングのように腕を突き出すたび、その動きを室内のセンサーがキャッチ。巨大モニターに映る自分の分身（ギタイ ※プレイ開始時に選択/バディキャラとは別）が敵を攻撃してくれる。より多く撃ち倒すことで獲得ポイントが増加するが、体の向きや腕の角度によってはなかなか命中させることが難しいクセになるゲーム。ちなみに、ここでの操作に慣れておくと、後々役に立つ場面が──。

【Quest 2】は、ダンジョン唯一の個人戦。次へ進むための“鍵”を完成させるため、壁面に現れるいくつかのミニゲームをパーティメンバーそれぞれが単独で攻略しなくてはいけない。だが、その遊び方はプレイヤー次第。仲間同士で別々に動き、複数のミニゲームに一気に挑戦するも良し、プレイする1人を仲間が応援するも良し。誰がどのゲームに挑戦するか、相談するところも含め楽しめる。

続く【Quest 3】では、8つの中からランダムで選ばれる3つのゲームに挑戦。トロッコを動かしながら洞窟探検をするものや、ロープを引いて爆弾を飛ばし巨人を退けるもの、バイクマシンを漕ぎながら迫り来るモンスターを跳ね飛ばしていくものなど、ジャンルも遊び方も様々だが、共通しているのは“仲間との連携”が大事であること。声を掛け合い、攻撃や移動のタイミングを合わせたり、残り時間を伝えたりすることで、獲得ポイントをうまく増やせるだろう。

最後のメインクエストとなる【Quest 4】では、部屋の四方から次々と現れるモンスターを手分けして撃退。かなりせわしなく動くことになるゲームだが、室内のセンサーがプレイヤー同士の距離を一定に保つようにモンスターを出現させているそうで、互いがぶつかる心配は少ないという。モンスターを撃退する際のエフェクトもド派手なものが多く、筆者も気づけば夢中になっていた。