リビングの壁の正体はまさかの◯◯?沖縄の地形を活かした斬新な設計にスタジオ驚き
2025.7.15 09:30
お笑いコンビの見取り図が、7月10日放送の『秘密のケンミンSHOW極&見取り図の間取り図ミステリー合体2時間SP!』に出演。間取り図のリビングの部分に書かれたデコボコの壁の正体を突き止めるべく、2人は沖縄で調査を行った。
見取り図の2人が訪れたのは、沖縄県北谷町(ちゃたんちょう)にある1LLDDK、約130平米の白く開放感のあるお宅。今回のミステリーは、間取り図のリビングの部分に書かれた不規則なデコボコの壁だ。盛山晋太郎は「具志堅(用高)さんが今もなお壁打ち練習してる?」と冗談を飛ばす。
2人を出迎えたのは、家の住人の平良さんご一家。長男の亮伍さんは謎の壁について「他の家では見たことないです」と、そのレア度に太鼓判を押す。
まず玄関のそばにある仕事部屋に入ると、そこにはおしゃれな空間が広がっていた。実は
平良さんご夫婦は共に建築士で、この家は自宅兼事務所として自ら設計したものなのだとか。テーブルにはコンロと流し台がついており、会議中でもお腹が空いたらすぐ料理ができるという工夫がされている。
リリーが「デコボコの壁も設計したんですか?」と尋ねると、夫の安高さんは「ここに建物を造ったら面白いものができるんじゃないかという発想で」と意味深な返答をした。デコボコの壁は、家の立地と関係があるのだという。
続いては、約10帖のLDKをチェック。リリーが、キッチンの窓が大きいことについて話すと、安高さんは「ここの奥にデコボコが隠れているので」と話し、妻の智子さんがいつも癒やされるんです」とヒントを出した。
キッチンの横の扉を開くと、家族の服を収納する大きなウォークインクローゼットが姿を現した。クローゼットの下にはお掃除ロボットが通れる隙間が作られており、こんなところにも設計の工夫が隠されている。
また、2人の息子さんに「デコボコがあってよかったこと」について尋ねると、「天気に応じて変化が生まれるので、過ごし方が色々あって楽しめる」とのこと。また、「デコボコの中からあるモノが出てきてびっくりしました。沖縄ならではだと思います」とさらにヒントを出し、盛山を困惑させた。