板垣李光人が厳選した食材で作る“究極のかき氷”を吉沢亮に振舞う! 超貴重な天然氷や幻の国産バナナに吉沢も驚き
2025.7.4 20:54かき氷を作るうえで氷の次に大事なものはトッピングする食材。板垣が用意したのは『とちおとこ』という日本産のバナナだった。日本におけるバナナは99%以上が輸入品であり、国産バナナと言うだけでも大変珍しいもの。しかもそれは小ぶりながらねっとりと甘い食べ応えがあるという、まさに“幻のバナナ”である。吉沢に食べてもらうため、ということでたっぷりと『とちおとこ』をゲットした板垣。

さらにこれを“チョコバナナ”風にするべく、板垣はさらにチョコレートの専門店を訪れ、チョコバナナに最適なチョコレートを入手。もちろん、かき氷にチョコレートが合うかどうか、実際に食べてみることも忘れない。カカオと練乳のソースを使った『カカオ金時』のかき氷を食べると「めっちゃうまい…」と、黙々と食べつつも大満足の表情。
食材もそろったところで、いよいよ“究極のかき氷”を吉沢の目の前で板垣が自ら作ることに。まずは国産バナナ『とちおとこ』を、自家製のみぞれシロップ、さらにカカオの果実部分である“カカオパルプ”と一緒にミキサーにかけてソースを作る。柑橘っぽいさわやかさが特徴なカカオパルプだが、実はカカオの木とバナナの木は同じの場所で作られることも多いという、大変相性のいいもの同士でもあるのだ。さらに凍らせたチョコレートもトッピング用に薄く削る。
そしていよいよメイン食材である天然氷の登場。機械でたっぷりと削り、その上からバナナ牛乳をかけ、さらにカカオ豆を焙煎(ばいせん)しチップ状にしたカカオニブを振りかける。さらに氷を追加すると、その上からはたっぷりのチョコレート牛乳をかけ、それを覆うようにまたも氷を追加。山盛りになった氷の上から先ほど作ったバナナソースをかけ、さらにその上からバナナカスタードも。仕上げに振りかけたブラウンシュガーをバーナーで炙(あぶ)り焦げ目をつけ、削ったチョコレートを振りかけて究極の『チョコバナナかき氷』が完成!
板垣が見守る中で試食した吉沢は「超新鮮!なに、この味!」「めっちゃうまいっすわ!マジで新感覚!」と大満足の様子。その様子を見ていた板垣も「あんなに感動してくださるんだ」「すごい幸せでした」とうれしそうだ。最初は子どもが食べるものとして侮っていた吉沢も「大人が食べてもこんなに幸せになれる…最高でしたね!」と余韻に浸っていたが、大好きなカニとの比較を聞いてみると「オレのカニへの愛は…深いっすわ…」「まだ“カニ沢”でいさせてほしい」と、やはりカニ好きは譲れない、と言った様子だった。
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