キングオブコント王者が優勝後の意外な生活を明かす? 街行く人の様々なお仕事事情を調査『月曜から夜ふかし』

2025.7.4 19:30

6月30日に『月曜から夜ふかし』が放送され、街行く人のご職業について聞いてみるインタビューを実施。それぞれのお仕事ならではのあるあるや裏話が飛び出した。

『街行く人のお仕事を調査した件』ということで、出会った方々に職業を教えてもらい、その職業ならではのお話を聞かせてもらうことに。

東京・錦糸町の公園のベンチにいた女性2人組はどちらもバレエダンサー(※1人は既にバレエ団を退団済)。職業病を聞いてみたところ、「脚上がっちゃうのはあるかも」と回答。例えば床に落ちたものを拾う際、普通の人ならしゃがんで拾うところを、立ったまま上体を床付近まで下げ、バランスをとるように片足を上げるのだそう。

実際にやって見せてもらったところ、しゃがんだ方が楽なように見えるが「しゃがんで取る方が膝痛い」という。さらに膝が横に開くように訓練されているため、電車などに座っていても気を抜くと両膝が全開になってしまうのだそう。「(電車で膝を広げて座っている人は)バレエダンサーです、完全に」とその様子を再現し、笑いを誘った。

水道橋で出会った男性は、漫画雑誌『コロコロコミック』の編集者。他の漫画雑誌と比べて『コロコロ』の場合は特殊で、編集者自らヒーローのようなキャラクターとなって誌面や動画などに出演し、夏休みの時などにはイベントで子どもたちと触れ合うことも多いのだという。

インタビューに答えてくれた男性も『二刀流コーマ』というヒーローなのだそう。イベントでは「子どもたちとワーッてやりながら“う○こ!”“チ○チ○!”みたいなことをやる」のだそう。これらの言葉は『コロコロ』では代名詞的な扱いだという男性の話を受け、「この番組もそうです」というナレーションが添えられていた。

浅草で出会ったモヒカン頭の男性は居酒屋勤務。横を向いていると、立てた頭髪部分と壁に貼られたメニューが重なり見えなくなってしまうので、お客さんに対して頭髪が垂直になるよう、向き合って接客していると話した。

さらに高円寺でも別のモヒカン頭の男性と遭遇。この方は介護士として老人ホームに勤務しており、働いている時は、髪は下ろしてセットし、普通の髪形に見えるようにしているのだという。腕にはタトゥーが入っていたが、そこは服などで見えないように対策しているそう。また、普段は「○○さん、大丈夫ですか~?トイレ行きますよ~」などと優しく声をかけながら介護しているという彼は、もし利用者の方がこのオンエアを見たら?という質問に「ビックリする。ショック死する、絶対」と断言し、スタジオからは笑いが起こった。

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