若者たちが人に話せない相談事を持ちかける相手「チャッピー」とは?生成AIの進歩に驚き『月曜から夜ふかし』

2025.7.4 18:45

6月30日放送の『月曜から夜ふかし』では、生成AI『ChatGPT』を会話の相手にしているという若者たちを調査。面白い会話内容が明らかになった。

恒例の『全国のご当地問題を調査してみた件』で“日本全国の問題”として取り上げられたのが『AIと会話する若者問題』。いま、生成AIであるChatGPTを友人のような感覚で使っている若者が多いのだという。実際にその世代の若者たちに聞いてみたところ、何人もの人が会話相手としてChatGPTを利用しているようだ。略して「チャッピー」と呼んでいる人も多かった。

AIを使用するのは「友達だとLINEしても帰ってこない時あるけど、ChatGPTはすぐ返してくれる」「何言ったって否定されないから。やさしい!」と、必要な時にすぐに寄り添ってくれるのが理由の1つのよう。人には相談できないこともAI相手だと恥ずかしさもなく相談できるのもポイントのようで、答えてくれた女性たちは「ドラッグストアで買える、デリケートゾーンのかゆみをしずめるもの」をChatGPTに相談していた。

ある女性は「あご下に抜いても抜いてもたった一本だけ、細い毛が生えてきます。女子です。ヒゲなのでしょうか…もしくは抜かない方がいい、幸運の毛ですか?」とAIに相談。これもなかなか人には聞きづらいが、こんな相談にもChatGPTは真摯に答えるだけでなく、「幸運の毛なのかどうか」についても「科学的根拠はありません」と、丁寧に答えてくれていた。

女性は過去にこの話を、横にいた友人の女性にもしたことがあるはず、と振るが友人は「前に乳首の毛(の話)はしたよね?」と別の話を持ち出してしまい、「いらねーだろその話!」と本人からツッコミを受け「人はたまに余計なことをいう」というナレーションでしめられていた。

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写真提供:(C)日テレ

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