2代目“早口言葉日本一”は山崎怜奈に決定!超高難度の早口言葉に、スタジオが息をのんだ
2025.7.3 11:00
山崎怜奈が、6月29日放送の『早口言葉日本一決定戦 極舌(きょくたん)』に出演。アナウンサー・俳優・アイドルなど各界の“言葉のプロ”が集う中、見事激戦を制した。
山崎は、レギュラーのラジオ番組を週6回もこなす、“新時代のラジオクイーン”。1回戦は、アイドルのSixTONESのラップ担当田中樹、俳優の前田公輝、元アナウンサーの芸人コットン・西村真二とともに、Aブロックで参戦した。
勝負のルールは、“早口言葉に2回失敗したら即敗退”。山崎は、「馬鹿な!墓場がカバばっかだ!」というお題で噛(か)んでしまったが、その後はクリアな発音で切り抜け、準決勝に進出した。
準決勝は、フリーアナウンサーの中川安奈との一騎打ちだった。噛みそうな言葉が多数含まれる刑事ドラマを演じ、2回噛んだら即敗退だ。
開始前、山崎は「生放送のラジオは自分が思ったことしかしゃべってないから噛まないんですよ」と語った。これを聞いた中川は、「(自分は)アナウンサーだったので山崎さんよりも演技経験ない」と反応。そんな2人のやりとりに、出演者たちは「序盤のバチェラーみたい」とざわつき、和やかながら勝負はすでに始まっている様子だった。
ドラマでは、高レベルかつハイスピードな応酬に周囲が息をのんだ。ついに山崎が「業務上過失致死傷罪」を噛むと、ほどなくして中川も「特殊犯操作係」でつまずいた。次に読み損ねた方が敗退…このプレッシャーを制したのは山崎だった。対戦相手の中川からも「滑舌素晴らしいですね!」と称えられ、笑顔で決勝に進出した。
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