【先週読まれた人気記事】松本伊代 同期・堀ちえみのがん闘病を支え続けた友情に“しっとりムード”の中、突然飛び出した一言に笑いの渦

2025.5.24 11:50
松本伊代の写真

タレントの松本伊代が、5月13日放送の『ザ!世界仰天ニュース』に出演。同期である堀ちえみの闘病を支えた、笑いあり涙ありのエビソードを明かした。

この日の放送内容は、『堀ちえみ がん発見が遅れた衝撃の理由』。数年前、堀に舌がんが見つかった。療養中は病との闘いだけでなくネット上の誹謗(ひぼう)中傷とも対峙(たいじ)せざるを得ず、家族や友人の支えで復帰していった。

スタジオでは、2020年に行われた堀の復帰ライブの様子が流れた。このライブの際、堀の息子と娘は「(緩和ケアでなく)手術っていう方法を選んでよかったな」「お兄ちゃん、これでよかったんだね」という会話をしたという。

堀が手術に踏み切ったのは、生きる望みをつないでほしいという家族の希望があってのことだったが、それと引き換えに舌の切除によって一時的に歌えなくなってしまった。そのため堀は、歌えなくなってしまった様子を目の当たりにした家族の心境を想像し、復帰するまでは「本当にこれでよかったのかな」という思いがあったのだろうと振り返った。

この話を聞いた笑福亭鶴瓶は、「よかったね、家族がそういう感じでいてくれるっていうのは」と大共感。「ライブはこれからもやっていくんでしょ」と問うと、堀が強くうなずいた。 

笑福亭鶴瓶の写真

この日の放送では、堀が松本のコンサートで歌った様子も紹介された。松本は堀の同期にあたり、がんの発覚後もずっと堀を支え続けていたのだ。友人の回復ぶりに、思わず涙ぐむ松本。ふたりの友情に、スタジオがあたたかな雰囲気に包まれた。

堀ちえみらの写真

ただ、これだけで終わらないのが松本だ。VTRの後、松本は突然「なんだっけ、さしすせ“そ行”だっけ…」と言いはじめた。どうやら、堀が手術後“さ行”の発音に苦労していたことを言いたかったようだが、突然飛んできた耳慣れない言葉に周囲は大ウケ。しっとりとした雰囲気が一瞬で笑いに変わった。

これには鶴瓶も、「出ました」「ヒロミ~!出たよ~!!」と高らかに宣言。タレントのヒロミといえば、妻・松本の天然エピソードをよく語っていることで知られる。スタジオにいない夫・ヒロミへの“エアー報告”に、周囲がまたも爆笑した。

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写真提供:(C)日テレ

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