木村（千葉雄大）＆溝口（大東駿介）が魂の熱演！お笑い芸人の切ないリアルに視聴者涙…『ダメマネ第5話』

5月18日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ！ ーダメなタレント、マネジメントしますー』第5話『ダメ芸人…涙の解散！？』が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ＆クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャー・神田川美和（実は元・天才子役！）は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る！！這（は）いつくばってもあきらめず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ！どん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディー。

（※以下、ネタバレを含みます）
芸能4部の先輩マネージャー・木村三太（千葉雄大）は、実は芸人だった！高校の同級生・溝口（大東駿介）と結成したコンビ『ビレッジマウス』は、かつて高校生芸人として脚光を浴びたが、今では活動休止状態。木村は夢を捨てきれず、芸人を続けながら生計を立てるためマネージャーとしても働いていたのだった。そんな中、神田川美和（川栄李奈）は、犀川（安田顕）から「ビレッジマウスを今月中に解散させてください」という指令を受ける。

「なにもしなくても解散するわ！」と思っていた美和だったが、木村からお笑いをやっていて一番うれしいのは「相方が笑ってくれている時」という気持ちを聞き、2人の長年の絆（きずな）を感じる。そしてあきらめきれない“笑い”への執念に触れるうちに、次第に心を動かされていく。

SNSでは「木村くんがお笑い芸人だったの意外！」「自分も所属タレントだったとは！」など、先輩マネージャーの木村がお笑い芸人だったことに驚きの声があがっていた。「千葉雄大と大東駿介の配役絶妙！」「売れないお笑い芸人感がめちゃ出てる」など、2人のキャラクターを称賛する声も見られた。

ある日、ブレイクするきっかけとなったお笑いコンテスト番組が一夜限りで復活することを知る。4部の面々も全力で応援し、ブレイクを目指して再び挑戦することに。木村は会社を休み、数年ぶりにお笑いに、そして溝口と全力で向き合う。美和は2人のひたむきな姿に、“絶対に解散させたくない”と願い、木村をサポートするために全力で仕事に打ち込むのだった。

コンテスト直前、木村は溝口に「今回ダメだったら僕、正式にTOYOプロダクションのマネージャーになる」と告げる。「うん、そっか」と、うなずく溝口。「僕が言いたいのは、絶対オーディション受かろうぜ！」と告げると、「当たり前っしょ！」と笑い合うのだった。

木村たちの動画を見ている美和のもとに、事務所のスター・真田（山田涼介）がやって来る。「やめてほしくない」と願う美和に、真田は「もう、俺の前からいなくならないで」「隅田川…いや、神田川美和さん」と、隅田川道子ではなく、神田川美和の名を呼ぶのだった…。

「やっぱりサナディーンは気づいてたんだ！」「美和は覚えてないっぽいけど、知り合いだったのかな？」「早く理由が知りたい」など、真田が美和をなぜ知っているのか、気になるという声が多くあがっていた。