美和(川栄李奈)と真田(山田涼介)の“叶えない恋”は実るのか…真田からの美和へのプロポーズにSNS歓喜

2025.6.25 16:45
川栄李奈の写真

6月22日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』第10話が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャー・神田川美和(実は元・天才子役!)は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る!はいつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ!どん底にいても夢を諦めない者たちの、人生リベンジコメディー。
(※以下、ネタバレを含みます)

事務所の存続がかかる舞台「愛おしい子」の本番まで、残り5日。大女優・朝倉紫乃(寺島しのぶ)の演技に背中を押され、芸能4部のタレントたちも着実に成長を遂げていた。舞台のプロデュースを任された美和(川栄李奈)は、先輩マネージャー・木村(千葉雄大)とともに、舞台成功に向けて奔走する。しかし、チケットは全く売れない!犀川(安田顕)は、動員力のある真田祐士(山田涼介)の出演を提案する。だが、今の自分が彼を舞台に立たせれば、かえって彼のキャリアを壊してしまうのではないかー。その迷いから、美和は真田に相談すらできずにいた。

寺島しのぶと橋本じゅんの写真
ダメだししかしない演出家に啖呵を切る紫乃

本番直前の稽古。しかし演出家は「全然ダメだよ!」と理由も言わずにダメだしばかり。そんな演出家に物申した紫乃。演出家は怒って降板してしまうが、役者のことを考えて発言した紫乃に、4部のタレントたちは紫乃コールで一致団結する。美和と紫乃は2人で居残り稽古。美和は娘役で、子役当時さながらの演技をぶつける。そんな美和に紫乃は「あなたにはやっぱり才能がある」「女優続けなさいよ」と言うが、美和は「マネージャーという変わった仕事を好きになった」と、役者には復帰しないことを伝えるのだった。

「紫乃さんと美和ちゃんの迫真の演技!素晴らしい!」「美和は役者に戻ればいいのに」「最終的に役者に戻る気持ちがあるのかと思ってた。もったいない!」など、美和が役者に戻らずマネージャーを続ける道を選んだことを惜しむ声が多くあがっていた。

安田顕と山田涼介の写真
美和と紫乃の稽古を見つめる真田と犀川

稽古は順調に進んでいるかに思えたが、そんな矢先、さらなるアクシデントが襲う。開演直前、紫乃が足を骨折。主役不在のまま初日の舞台は中止となってしまう。だが紫乃は「車椅子でも舞台に立つ」と固い決意を示し、2日目以降の出演を宣言する。仲間たちのひたむきな姿に心を打たれた美和は、改めて真田に会いに行き、舞台への出演を願い出ようとするが、真田の方から「出してもらえないかな。俺のこと」と美和に願い出る。犀川から「後悔しないように」と言われていた真田。元々玲子(吉瀬美智子)が企画していた舞台のため、本来真田も出演するはずだった。美和も「この作品には真田くんが必要です」と思いを込めてオファーを出す。

山田涼介らの写真
真田がやるはずだった役の衣装を渡される

だが真田は同日、犀川により国際映画祭のレッドカーペットアンバサダーとして登壇するスケジュールを組まれていた。舞台と映画祭、ダブルブッキングという難局の中、美和は皆の協力を得ながら、両方を成功させる道を模索する。「やれるようにしてあげたい。願いを共有したい、そこでしょ」とマネージャーとしてなんとか真田のやりたいことをやらせてあげたいと願う美和の姿に、昔、子役時代の美和と自身が同じように信じあっていた姿を思い出す犀川だった。

川栄李奈と山田涼介の写真
舞台へと急ぐ真田
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