再生回数1,000万回突破!是枝裕和監督最新作『ラストシーン』福地桃子の透明感ある演技と声に視聴者絶賛

2025.5.16 19:35
短編映画『ラストシーン』の画像

是枝裕和監督の短編映画『ラストシーン』が配信開始からわずか3日間で再生回数1,000万回を突破する大ヒットを記録。ヒロインを演じた福地桃子に視聴者から絶賛の声が上がっている。

全編iPhone 16 Proで撮影された本作は、是枝監督初のタイムトラベル・ラブストーリーとして5月9日より全世界配信がスタートし、複数の情報番組でも取り上げられる話題作となった。

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本作で注目を集めているのが、ヒロインを務める福地桃子(27)。Netflix『舞妓さんちのまかないさん』に続き、是枝監督作品への出演は二度目となる。

福地は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』の夕見子役で出演したことを皮切りに、『鎌倉殿の13人』や舞台『千と千尋の神隠し』の千尋役など様々な話題作に出演。過去の作品では屈託のない笑顔や愛らしさが印象的だったが、本作では「ふとした儚さと相反する軽やかさ」という新たな魅力を見せている。

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『ラストシーン』で福地は、主人公・倉田(仲野太賀)の孫で、50年後の未来からやってきたヒロイン・由比役、主人公の未来の妻であり由比の祖母・琴乃役、脚本を書き換えた後の未来に生きる少女・麗奈役と、わずか27分の短編の中で3役を見事に演じ分けている。

特にヒロイン・由比は天真爛漫(てんしんらんまん)でコミカルな女の子として描かれ、主人公のモノマネをするなど、これまで見せなかった新たな一面を披露している。

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福地本人は iPhone 16 Pro での撮影時の心境について「とても緊張感もあったのですが、いい意味で圧を感じない。もちろんカメラで撮られていることは分かっているんだけど、本当に撮れているの?とちょっと心配になるぐらい、良い状態のカメラとの距離感を作ってくれた」と明かしている。

公開後は視聴者から「福地桃子ちゃんの透明感すごいな…」「声めっちゃいい。一生聴いてられる」「横顔に一瞬時が止まったような感覚になった」「仲野太賀のモノマネがうますぎて心掴まれちゃった」といった声が続出。さらに「是枝裕和の長編主役もやって欲しい」「空気感すごく魅力的」「福地桃子は見逃せない」など多くの反響を呼んでいる。

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|『ラストシーン』あらすじ

脚本家の倉田はテレビドラマ『もう恋なんてしない』の脚本の改訂に取り組む。そこに、50年後からタイムトラベルしてきたという由比が現れ、倉田に「ラストシーンを書き直して欲しい」と頼む。倉田は疑念を持つが、由比が主演女優の孫であること、そして自分のせいで未来の世界からテレビドラマが消えてしまったことを知る。倉田は未来を変えるため、由比と共に脚本を書き直そうとする。

【『ラストシーン』本編映像はこちらから】

【『ラストシーン』メイキング映像はこちらから】

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