『出張DASH村』SixTONES 森本慎太郎「メロンぐらい甘い！」　加賀百万石の田んぼで作られた驚きの“甘いブロッコリー”料理の数々を堪能

TOKIOの松岡昌宏とSixTONESの森本慎太郎が11日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。米作りの勉強のために訪れた石川県の農家で、絶品のブロッコリー料理を味わった。

森本の故郷でもある石川県。2人が訪ねたの加賀市にある米農家。ところが田んぼを訪ねると、そこではある野菜が育てられていた。この30年で売上が2倍に急成長し、農林水産省が選ぶ指定野菜に新たに追加されることになったブロッコリーだ。出迎えてくれたのは米農家の5代目・佐藤茉子さん。48ヘクタールの農地で米とブロッコリーを作っている。

通常、ブロッコリーは春から秋にかけ2か月間で栽培するが、この田んぼのブロッコリーは、米の農閑期である冬に作る。10月に苗を植え、1月には雪に埋もれるという“越冬ブロッコリー”だ。約2か月間、雪の下で育つため糖度が高くなるという。

生のままでも食べられるという越冬ブロッコリーの茎を、松岡と森本が食べてみたところ、「めちゃめちゃ甘い」と松岡。実はブロッコリーが苦手だったという森本も「メロンぐらい甘い！」と気に入った様子。育てるのが砂地の畑ではなく、水を多く含んだ泥土であるため、茎までみずみずしい。田んぼの元々の保水力があるため水やりも必要ないという。

松岡と森本がブロッコリーの収穫を手伝い、さっそくブロッコリー料理を味わうことに。