朝日奈央　“あんたはクジラのフン以下だ！”デビュー当時の誹謗（ひぼう）中傷の手紙を思い返し、ユーモアたっぷりに余裕の一言

タレントの朝日奈央が、8月5日放送の『ザ！世界仰天ニュース』に出演。ファンレターの体で誹謗（ひぼう）中傷の手紙を受け取った経験を語った。

この日の放送内容は、“まさに衝撃　芸能人の大事件スペシャル！”。MCの笑福亭鶴瓶が、放送内容に絡めて「どうなの？アイドルやっていて」と聞くと、SixTONESの田中樹が過去のエピソードを話しはじめた。

田中が以前タクシーに乗っていたところ、運転手が「芸人の○○さんと、よくテレビ出てる○○さんが住んでいて、送ってきたんですよ」と話したそうで、そのとき田中の身元はバレなかったが、誹謗中傷を受けやすい人であればタクシーでの会話が元で家がわかってしまうこともあるだろうと明かした。

次に口を開いたのは、朝日。「私も一応アイドルだったんですけど」と話しはじめると、鶴瓶が「アイドルやったんやな？」と繰り返して周囲を笑わせた。

朝日のデビュー当時、「ファンレターにはうれしい言葉もあれば誹謗中傷もあった」そうで、さまざまな悪口が書かれていた手紙もあったが、そのうち書くことがなくなったのか、最後のあたりに「あんたはクジラのフン以下だ！」と書いてあったという。スタジオの出演者たちは、これを聞いて大笑い。朝日も「ちょっとセンスあるのかな」とユーモアを交えて当時を振り返った。

さらに、タレントの藤本美貴はアイドルだったころ、SNSが現在ほど発達していなかったが、「全然かわいくない」などの中傷はあったと明かした。一方で、藤本は「私メンタル強いので」と余裕の表情で「かわいくないって言われても、たぶんあなたよりはかわいい」「こんなところに書き込んでいる人たちを相手してる場合じゃないな」と明るく語り、スタジオを盛り上げた。

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写真提供：（C）日テレ