窪塚愛流 “異次元”の新星が世界自然遺産・小笠原諸島で、俳優を志したルーツを語る
2025.5.3 10:30
5月3日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』には、俳優の窪塚愛流(21)が登場。小笠原諸島・父島を訪れ、芝居の世界に自分を導いた出会い、目標とする父への思いを語る。
ドラマ『御上先生』(TBSテレビ)では天才プログラマーの役を演じ、無邪気な笑顔、異次元の9等身スタイルで話題となった。父は唯一無二のオーラを放つ俳優、窪塚洋介。俳優の道を志したのも、幼少期から父の背中を見て育ってきたからという。今回訪れた小笠原諸島も、かつて父の撮影に同行し訪れたのだとか。
東京湾を出発し、船に揺られること24時間。父島に到着すると、久しぶりの上陸にテンションが上がる。前回訪問した際は小学5年生。記憶のなかにある風景と重ねながら島内を散策すると、街並は少し変化していたが、島の豊かな自然は変わらぬ姿で窪塚を迎えてくれた。世界自然遺産認定の決め手となった独自の生態系を育む森林に、遠浅で島の周りを囲むサンゴ礁。この地で過ごした時間が、俳優を目指すきっかけになったという。「俳優興味ないのか?」、今も忘れない、本当の気持ちを引き出してくれたある人物との会話を想起する。
15歳に俳優としてデビューしたが、実際にカメラの前に立つと、いくつもの困難に直面した。「自分には向いてないんじゃないか」、そんなことを考えた時期もあったという。さらに偉大な父の存在は、誇りである一方、大きなプレッシャーにもなった。どこに行っても父、窪塚洋介の息子という位置づけ。自分の存在意義を探し続けた。ドラマ出演で話題となり、舞台デビューも果たした今、“窪塚愛流”として目指す将来像とは。
窪塚愛流の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送