ヒロミ「うまっ！エグみなんかゼロ！」“タケノコの神様”が栽培するオリジナルのタケノコに感激…おいしさの秘密とは

さらに神は全国的にも珍しい竹を育てているという。福岡で見つかり国の天然記念物に指定されている場所もあるという金色の竹、『金明孟宗竹』（キンメイモウソウチク）。西日本の一部にしか生息していないというが、この栃木に生えているのは、若山さんの父である先代が品種改良で偶発的にできたオリジナルの金明孟宗竹だという。

観光地として開放しており、“広い農場内を散策しながら「映える竹林」写真が撮れる”と話題になり、昨年度は9万人もの人が訪れた。さらには映画の撮影でも使われており、『るろうに剣心 伝説の最期編』や北野武監督の『首』などが撮影されたり、椎名林檎のミュージックビデオなどにも使われたりと、巡礼スポットとしても人気となった。

そんな若山農場のタケノコがスタジオに登場！神・若山さんおすすめのタケノコ料理を、宇都宮市内の季節料理で有名な『治兵衛』の料理長・飯野さんに腕を振るってもらう。まずは、タケノコの王道メニュー・天ぷら。出汁で下味をつけているため、何もつけずに食べると「うまっ！エグみなんかゼロ！」と驚くヒロミ。孝太郎も「主食です。もう白いご飯いただければ」と感動！

お次はタケノコとニシンの煮付け。竹を切った器を見た孝太郎は「食べる前からこの器がいただきたくて、持って帰りたいですねこれ！」とテンションアップ。カツオと昆布の出汁、しょう油・みりん・砂糖で炊いた煮付けを食べてみると、「抜群だね！ニシン抜群に合うね！」とヒロミ。「これはニシン・タケノコ丼も出しましょう」と、ヒロミがメニューを提案。「俺なんかそういう商売やろうかな？」と考えるヒロミだった。

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写真提供：（C）日テレ