ラランド・サーヤ「裏側と表面(おもてめん)どっちも経験して、無双してみたい」芸人と社会人の両立に隠された野望を明かす

2024.4.15 08:30

お笑いコンビ・ラランドのサーヤが13日に放送された『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演し、ラランド結成の地でもある母校・上智大学を訪れた。

サーヤいわく”進んでいた”という上智大学の授業では、すでにSDGsもジェンダーのこともLGBTQも授業で取り扱っていたとのこと。その時の学生時代について「リベラルっぽいというか、色々多様な考えを学んで出れた(卒業できた)っていうのはすごいありがたかったなって思いますね」と振り返った。

卒業後、広告代理店の会社に就職し、仕事をしながらフリー芸人として活動。スタジオで、世の中に認知され始めた時のことを「”会社員(サーヤ)と大学生(ニシダ)”という肩書きでやってました」と思い返すサーヤに、MCの今田耕司も「それは話題になるな」と感心する一幕も見られた。また今も時間がある時には外注という形で仕事もしているという。

改めて「わりとネタ作り好きだったんで、そっちのアイデア勝負で行ける場所にしようと思って」と広告代理店を就職先に選んだ理由を打ち明けた。また、自分の能力を活用するという以外にも「あと芸人になった時も、すごい役立つ情報ありそうだなって、裏側と表面(おもてめん)どっちも経験して、無双してみたい」と思い描いていた理想像も補足。サーヤが現在、音楽、文学、芝居と笑い以外の世界で活躍の幅を広げているのも、いわばアイデアを武器にした”無双状態”へ向かっているとも言える。

一方、相方との格差を埋めたいというニシダは「本当は(自分の出演は)いらなかったのよ」と自虐ネタで笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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