三代目JSB 家族のように仲良しの7人が互いの遅刻歴を暴露!デビュー当時の“証拠映像”も??

2024.4.12 13:15

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は今年デビュー15年目を迎える三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEへの番組単独インタビューをピックアップ。岩田剛典がグループのために“照れくさいけどやっていること”のほか、これまでの約15年間で起こったメンバーたちの“ホームラン級”遅刻エピソードなど、長い付き合いならではの仲良しエピソードの数々が飛び出した。

◆家族のような7人が、互いの“遅刻エピソード”で大盛り上がり

2010年11月にデビューしたNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、ØMIら三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE。今年“15年目”という節目を迎えるメンバーたちに、インタビュアーの日本テレビアナウンサー・石川みなみがその歳月についての感想をたずねると、今市は「長いですねぇ」としみじみ。山下も肩に手を添えて「しっかり15年、乗っかっているから!」と笑顔を見せた。

岩田いわく、メンバーたちは家族のように仲が良いそうだが、「14年もやってくると、写真撮ったりするのは照れるんですよ…(笑)」と少し気恥ずかしそう。だが岩田は「…なんですけど、(あえて)そこを行くっていう!メンバー全員で、僕が自撮りとかしてカメラにおさめたりとかすることが多いんですけど、もう何年もずっと意識的にやるようにしています」と、グループのことを知ってもらいたい一心で恥ずかしさを押し殺していることを告白。これに山下が「嫌な気持ちしないもんね。がんちゃん(岩田)がさり気なく撮ってて」とフォローすると、周りのメンバーも「確かに、確かに!」と大きくうなずいた。

メンバーたちとの写真を積極的に撮っていると語る岩田

そんな岩田のグループ愛が語られるなか、話題はいつしかメンバーたちの“遅刻エピソード暴露合戦”へ。どうやら遅刻にはタイプがあるらしく、山下によると“ちょっとずつ刻むタイプ”と“ホームランを打つタイプ”の2種類に分かれるそうだ。

すると、まずはELLYが率先して「僕はイチローさんタイプです」と小ボケを挟みつつ“刻むタイプ”であることを告白。1〜2分の小さな遅刻がありつつ、5〜10分遅れる時にはメンバーに連絡を入れるという。大きな問題にはなっていないようだったが、実は過去に一度、“豪快な一発”を放ちかけたことがあったそうで「1回“ホームラン”打ちそうになったことがあって、その時はØMIが助けてくれて」と話を振った。ØMIは口元に笑みを浮かべながら、当時の状況を説明してくれた。

「僕も本来起きないといけない時間に寝坊していて、“やばい!”って起きて、当時のマネジャーさんに“ダッシュで向かいます!”って連絡したら“ELLYも連絡がつかない”って 言われて(笑)通り道にELLYの家があったので“僕が寄っていきます”って!」

家に着いたØMIがドアを開けて部屋に入ると、そこにはベッドで熟睡するELLYの姿が…。あわてて起こされ、「えっ!何?何?何?」とELLYが取り乱すなか、2人はとにかく着替えなどをカバンに詰めこみ現場へ向かったという。

話を聞いて、「なんか懐かしいわ、その感じ(笑)」と今市。ØMIが続けて「俺が行かなかったら、“大ホームラン”打ってた可能性がある」と指摘すると、ELLYは「危なかった。ØMIにはすごく感謝してる(笑)」と返し、現場の笑いを誘った。

ELLYの窮地を救ったØMI(左端)と、恩人に感謝の言葉を述べるELLY(右端)

◆次々わき出る“遅刻エピソード” 中には証拠映像も…?

一方「“ホームランタイプ”のメンバーは?」と石川アナが質問すると、全員の視線が小林に集中。苦しまぎれに「僕は大谷さんタイプです」とジョークを飛ばす小林に、NAOTOがすかさず「遅刻と何の二刀流なのよ(笑)」と鋭いツッコミを入れた。他のメンバーからも「もう1個は何なのよ!」と指摘が相次ぎ、小林は素直に「考えてなかった、申し訳ない(笑)」と頭を下げた。

小林は今から10年以上前に何時間という大遅刻をしてしまったそうで、NAOTOいわく、ライブには間に合ったもののリハーサルにはまるまる間に合わなかった時もあったとのこと。これに石川アナが「起きたらもうリハの時間だった?」とたずねると、小林は「そうですねえ。ちょっと当時の記憶はすでに…」と苦笑い。「いやいやあるでしょ!」「忘れていたらやばいですよ(笑)」と、メンバーたちから総ツッコミをくらう結果となった。

一斉に中央の小林に視線を送る一同と聞き手の石川アナウンサー

次から次に飛び出す“遅刻エピソード”に、山下は「これはもう全員あるから。人間なので」と話をまとめ始める。ところがその時、NAOTOから「でも、健ちゃん(山下)も“しない”雰囲気だけど…」と新たなエピソードが。

「本当にデビューしたての頃に、地方でみんな同じホテルに泊まっていた時に、健ちゃんが全然起きなくて、部屋に起こしに行くっていう動画がいまだにケータイに残ってる。ずーっと焦って準備してるのをずっと撮ってる(笑)」

リーダーからのまさかの暴露に、「ありましたね!あったわ…(笑)」と頭を抱える山下。NAOTOが追撃するように「それいつか『ZIP!』で流そう!」と提案すると、メンバーたちは大笑い。山下は「動画は怖いね(笑)」と応じつつ、最後にはまた「(遅刻は)全員あるよ!」と締めくくっていた。

当時の山下の様子を再現するNAOTO(左奥)と爆笑する山下(右端)

写真提供:(C)日テレ

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