福原遥 芸歴19年“この仕事1本で行こう”と決めたきっかけは、小中学校に見たあのドラマだった

2024.3.4 11:50

俳優の福原遥が3月2日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。芸能界に入り19年の福原が、俳優を目指したきっかけを明かした。

今回、ヒロインを演じた連続テレビ小説『舞いあがれ!』の舞台の1つとなった長崎・五島列島を訪れ、25歳の素顔を見せた福原。MCの今田耕司から「遥ちゃん、子役からって芸歴長いよね?」と尋ねられると、「そうですね、小学1年生の時から」と答えた福原は、11歳の頃、子ども向け料理番組『クッキングアイドル アイ!マイ!まいん!』に出演し、“まいんちゃん”という愛称で注目を集めた当時を回顧。

歌と踊りが大好きで芸能の世界に飛び込んだ当時は、「女優さんとかよく分からなくて、目指したいとかもなく、習い事みたいな感じで…」と、将来を見据えていたわけではなく、習い事の延長でオーディションに受かった仕事をこなしていたという福原に対し、今田は「そこからね、“この仕事1本でいこう”って決めたきっかけは何かあったりしたの?」と質問。

すると福原は「それこそ小学校高学年、中学校くらいに見た朝ドラ。『おひさま』っていう、井上真央さん主演のドラマがあって」と2011年に放送された連続テレビ小説を思い返し、「その時、お仕事もやってたんですけど、両立だったりとか難しくて、“どうしよう”って思い悩んでいる時だったのか、本当にその作品が自分の背中を押してくれて、考え方がすごい前向きになれた」と、人生の転機となった作品との出会いを告白。

それをきっかけに、“演じることで、誰かの力になりたい”と思うようになったといい、その一心で稽古に励んだ福原。あれから11年、幼い頃からの夢だった“朝ドラヒロイン”という大役を射止め、演じ切った福原に対し、今田が「本当に注目度高いじゃないですか、朝ドラ。“ヒロインは誰だ”、“内容はこうだ”とか。始まっても何かごちゃごちゃ言う人いるやんか。“1年あんねんから待ちいな”って思いう」と胸の内を吐露。すると福原は笑顔で「ドキドキしますね」と、当時の本音を明かした。

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写真提供:(C)日テレ

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