上白石萌歌 「やばい泣けてくる」メキシコで暮らした15年前の思い出に涙を拭った理由

2024.2.26 11:15

俳優の上白石萌歌が2月24日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。意外な素顔を明かした。

今回、小学1〜3年生の3年間、家族で移住し暮らしていたメキシコを15年ぶりに訪問した萌歌。大人になった今だからこそ、“当時できなかった事をしたい”と打ち明け、「当時はまだお子ちゃまで、お酒が飲めなかったので、メキシコでお酒が飲みたいなと思っております」と、地元のローカルなバーへ。

“マリアッチ”(メキシコの大衆的な楽団)で大盛り上がりの中、その雰囲気を楽しんだ萌歌は、「いい感じだな。最高」と感嘆。そして「サルー!(乾杯)」と声を上げ、メキシコの国旗の色を表現したライム・テキーラ・トマトを交互に飲む“Bandela(国旗)”という飲み方で、人生初テキーラを「おお!いいね。おいしい」と目を細めて味わい、「これがテキーラか」と堪能。

ゆっくりと飲み進めながら「九州出身なので、あんまり酔ったことない」と打ち明けると、MCの今田耕司は「すげー!酔ったことないんだ」と驚き。さらに「“おとなしそう”とか、“休みの日、家で本読んでそう”とか言われるけど、結構出かけるのも大好きだし、お酒の飲むのも好きだし、人と逢うの大好きですね」と、イメージとは違う、意外な素顔を見せた萌歌。

そして「鹿児島だと、“よか晩”って言うんですよ」と話し始め、「父がずっとメキシコでお酒飲んで、“よか晩”、“よかよか晩”って言ってて」とメキシコで暮らしていた当時を振り返り、「よか晩です、今日は」と思いに浸った萌歌は、マリアッチに思い出の曲をリクエスト。

すると全身で音楽を楽しみながら「やばい泣けてくる」と涙を拭った萌歌。「帰国をして寂しくてよく聴いてたりしたんですけど、やっぱ生で聴くとすごい…余計に愛しいというか」と余韻に浸り、「音楽はメキシコへ来る前から好きでしたけど、自分の肌と同じくらいの感覚まで身近に感じられたのも、メキシコでの音楽があってこそだし、“ここで心から音楽が好きになれたな”っていうのを、すごい思い出しましたね」と、今回の旅でよみがえった胸の内を明かした。

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写真提供:(C)日テレ

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