萩原利久が妻を守るため“ブラック未来”にひょう変!「ドラマの面白さが増した」と称賛の声が

2024.1.28 18:00

萩原利久が主演をつとめる読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『めぐる未来』の第2話が1月25日に放送。後半の怒とうな緊迫の展開で視聴者をくぎ付けに。萩原利久演じる未来が突然キャラ変した通称“ブラック未来”が登場すると「ここでこのドラマの面白さが増した」「ブラック未来最高!」と注目を集めた。

(※以下、ネタバレを含みます)

妻・めぐる(早見あかり)の転落死が何者かの犯行だったことが明らかになったことで、未来(萩原利久)は“過去に戻る病”で、事件が起きた18日以前の15日に戻り、妻を救うことを決意。 めぐるとはスマホでGPS情報を共有。さらに警察へ出向いて“これから妻が殺されること”、“しんじゃうよ”と非通知で電話がかかってくることも相談するが逆に怪しまれ、相手にされない。

警察に相談するも怪しまれてしまう

会社の人間が怪しいとにらんだ未来は、半ば強引に同じ職場でデザイナーとして働くことに。内向的な性格のはずが、妻のため「変わらないといけない」と、積極的になっていく未来。働きながら社員1人1人を観察し、犯人捜しを進めるなか、現場となった外階段でめぐるの同僚で友人の干支ゆりか(大西礼芳)に遭遇する。

そこでゆりかから最近めぐるが「誰かに見られている」と話していたことを聞き、驚いた未来は、より情報を得るため、18日の夕方にめぐるが何者かに殺されてしまうことを伝え、協力を依頼。「あなたのことを信用できません」とあしらわれると、未来は「勘違いすんなよ、俺だって本当はあんたのことを信用してない。めぐさんを守るために四の五の言わずに協力しろ」と、いつもと違う強い口調に。

すると、ゆりかは「それが本性なんだ!」と笑顔になり、意外にもこれで信用できると判断した様子で、協力してくれることとなった。

急にダークな一面を見せた未来にSNSも反応。「未来くんの豹変(ひょうへん)ぶりには干支さんと同じように驚いてたと思う」「ここでこのドラマの面白さが増した」という声のほか、「ブラック未来くん最高!」「ブラック未来くん好きすぎて夢に出そう」などのコメントも多く、その演技力でも注目を集めた。

ゆりかと対峙した際に“ブラック未来”に

妻を守るため、めぐるを会社の外に連れ出してほしいという計画をゆりかに伝えた帰り、めぐるのカバンに「明日18日、15時に誰にも言わずに外階段に来てください」と書かれた手紙が入っていたことを知る未来。

翌日、未来に頼まれた通り、ゆりかはめぐるを会社の外に連れ出す。その代わりに未来が外階段へ。そこに現れたのは同僚の日南小夜(香音)だった。「あんただったんだな」と問い詰めるもプリンを食べにきただけで知らないと言う。

外階段に現れたのは日南だったが……

一方のめぐるとゆりかは怪しい人影に気付くと必死に逃げ、未来もGPSを頼りにその場所に向かう。緊迫した空気のなかで犯人を捕まえたのは、ゆりかに頼まれてそばにいた会社の同僚・四季村(時任勇気)だった。尾行していた犯人の正体は会社に出入りしていた顔なじみの男。

その後、安心した2人は帰り道、未来がなにげなく隣を見ると、背中を刺されためぐるが倒れてしまう…。「なんで…誰だよ、誰だよ」と叫ぶ未来。感情の起伏が激しくなり、また過去に戻った未来…のはずが、戻ったのはめぐるが刺された直後の過去だった…。未来は「救うことはできないってことかよ」とつぶやく。

解決したと思われたあとに、訪れた苦しいラストシーンにSNSには「急展開すぎて頭が追いつかない」「ええええこんなパターンもあるのか」「何度助けても結局ダメなの…?」など、コメントが続々。

外階段に現れた日南、尾行をしていた四季村、裏がありそうなゆりかなど、相変わらず怪しい会社の同僚たちにも「結局まだみんな平等に怪しい!」との声も上がり、考察も盛り上がっている。

3話では、葬儀会場でめぐるの同僚・日南小夜から「あんたのせいで、めぐるんは不幸になったんじゃないの?」と怒りをぶつけられた未来。そこへ未来の母・育子(佐伯日菜子)がやってきて…。未来が病気を発症させたことを知った育子は、“20年前のお父さんみたいになる”と、未来の父・正年について語りはじめる。数日後、日暮署の時任(勝村政信)からめぐるのバッグに入れられていた手紙にある“香り”が付着していたことが知らされた未来。この香りにピンと来た未来は、その人物の元へ向かうが…

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写真提供:(C)読売テレビ

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