【最終回あらすじ】拓哉（前田公輝）と千春（仁村紗和）の離婚がついに成立？“完全不倫”の果てに、夫婦が選択する未来とは――

日本テレビ系で放送中の火曜プラチナイト・ドラマDEEP『完全不倫 ― 隠す美学、暴く覚悟 ―』今夜放送の最終回・第13話あらすじと場面写真が公開された。

本作は仁村紗和と前田公輝がW主演を務め、最新不倫トリックで騙し、騙される夫婦愛ミステリーを描いている。

| 第13話あらすじ

「俺には無理だよ……。もう楽になりたい」――。
妻・千春（仁村紗和）の4人目の不倫相手は、拓哉（前田公輝）の同僚・莉乃（堀未央奈）だった。
すべてを知った拓哉は千春と別れることに決め、莉乃に「君の望み通りになりそうだよ。おめでとう」。しかし、千春の本心を知る莉乃は複雑な心境で…。

一方その頃、千春の職場に、千春の不倫を暴露する匿名の告発メールが届く。
犯人は、千春の母・京子（宮崎美子）に雇われて不倫調査をした探偵（阿南健治）だった。
千春は探偵から、不倫の証拠写真をネタに金をゆすられ始める…。

そうとは知らない拓哉は、幼馴染の桜井（野村周平）、内野（賀屋壮也）と傷心飲み会。
珍しく酔った拓哉は内野の家に泊まり、学生時代のように3人で雑魚寝。
懐かしい気分に浸る拓哉に、桜井は「いつでも言えよ。何歳にでも戻ってやるから、一緒に」。
その言葉が拓哉の心に染みて…。

朝、内野の家からそのまま市役所に出勤した拓哉の前に、千春が離婚届を持って現れる。
それは以前、拓哉が書いた離婚届。見ると、すでに千春の名前も記入されている。
「…私、拓哉と一緒にいて初めて自分に期待した。拓哉といれば、変われるって。変わって、自分を好きになりたかった。…本当にごめんなさい」。そう言い残して去って行く千春。
追うこともなく見送る拓哉は、そばにいた莉乃に離婚届を渡し、「受理手続きをお願いします」。
拓哉と千春の離婚がついに成立！？そして千春は、会社も絵画教室も辞め、こつぜんと姿を消してしまう――。