窪田正孝「残ったのが芝居しかなくて…」アイドルのバックダンサーから俳優転身の経緯を明かす

2023.10.30 07:00

俳優の窪田正孝(35)が29日放送の『おしゃれクリップ』に出演。デビュー17年、俳優になった経緯を語った。

窪田は「母親がきっかけ」と話すとMCの山崎育三郎も「お母さん!」と驚きの反応を見せた。その時のことについて「高校1年生の時に毎日ガソリンスタンドで、もう学校が終わったらバイトしてっていう生活をしてて、“夏休みに思い出作ってほしいなあ”みたいな思いがあったみたいで雑誌のオーディションに母親が投函してくれて、はがきを」と当時の母親の行動を明かした。

山崎が「自分的には、やりたいって気持ちはあった?」と確認すると「全然! 整備士になろうと思ったので」と俳優になる気はなかったという。

しかし、その心境の変化に関して「その時の応募が1万3千人ぐらいあったうちの1000人に入ったんですよ」と今では謙虚に語るも、その時は「そりゃ高校1年生だから調子乗るじゃないですか。これって“まあ当然だよね”みたいな、なんかすごい調子乗っちゃって」と芸能生活へ興味が出始めたことを赤裸々に明かした。

それがきっかけで大手雑誌のオーディションへ出向き、最終的には読者投票を経て、30人まで絞られたところで脱落してしまったとのこと。ところがその後にもチャンスは訪れ「その時に編集の方から、連絡をいただいて、当時のマネジャーと初めて会って、そこからスタートみたいな」と仕事を始めるきっかけとなったエピソードを展開した。

「そこからやりたいっていう気持ちになってたんですか?」とMCの井桁弘恵が質問すると「でも最初はそのマネジャーが担当してたアイドルグループがあったので後ろの方で踊らさせてもらって」と当時の活動を話し山崎も「そういうのもやってたんだ」と驚きの反応。

そのグループが解散すると「残ってたのが芝居しかなくて、芝居の道を志してったっていうか」と本格的に俳優の道へ進んだ経緯を告白した。

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写真提供:(C)日テレ

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