キングコング西野　“３階吹き抜けの新居をテレビ初公開“…も、東野の訪問にぐったり

キングコング・西野亮廣が22日放送の『行列のできる相談所』に出演。自宅に招いた東野幸治にイジられつつも新居を初公開し、そのこだわりを明かした。

去年の9月に完成した西野の自宅兼アトリエ『見上げる家』は、1階から3階まで吹き抜けになっており、壁一面が本棚のおしゃれ空間。そんな新居で、「あの人と絡んで1回もいい思いしたことない」と不安そうに待つ西野の元に訪れたのは、行列メンバーの東野幸治。早速、新居のことを「プペルハウス」と、西野の手掛けた絵本のタイトルにちなんでイジり出す東野に、「プペルハウスじゃないし、あなたがイジり出したら終わる」と、迎えた西野は慌てて反論する。

他にも、壁に作られた架空の2階の扉を見て、「スゴいですよ。発想が飛んでますよ。時空をもゆがます、この2階の扉」と感心したのかと思いきや、「開けてもらってもいい？」と一言。すかさず「開けへんねん！」とツッコミを入れる西野に対し、東野は「ええっ？」と満面の笑みを浮かべ楽しんでいた。そんな様子に「帰れや！　帰れや、早くもう！」と追い立てる西野が頭を抱えるシーンも。

その後もボケを連発する東野。インテリアとして設置した望遠鏡をのぞき「真っ暗や！」と言ったり、家具の引き出しを開け「何も入ってない！」とバラしてしまったりと、イジり倒す東野に西野はぐったりした様子。

そんな中、「ちょっと、いろいろ僕のこだわり聞いてもらってもいい？」と仕切りなおすと、「“なぜ僕たちは高い建物とか星空見た時に楽しくなるんだろう”って考えたんですよ。下を向いて笑おうと思ったらキツイじゃないですか？」と話を切り出す西野。

そして「でも、上を向いた時、笑おうと思った時、口開けやすい」と説明し、その流れで「世界の笑顔の総量を増やそうと思ったら上を向かせればいい」と自論を展開。だから“見上げる家”というコンセプトにしたと語る西野のうんちくに、東野は「出た！」と感動。「めちゃめちゃカッコええ！」と、再び西野をイジリながら興奮した様子をみせた。

最後に、東野を見送った西野が「やられました、あの家はもう終わりました」とコメントし、初公開した自宅ロケを終えた。

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写真提供：（C）日テレ