伊東四朗 明石家さんまと久々の対面に笑顔…45年前の関西進出を懐古「今考えると勇気がいったね」

2024.4.15 11:00

俳優でタレントの伊東四朗が4月14日放送の『行列のできる相談所』に出演。明石家さんまとの再会に喜びの声を上げた。

この日は、『今すぐやりたい暮らしに役立つ超快テック』と題した企画で、ゲストに伊東を迎え、『伊東家の食卓』とスペシャルMCの明石家さんまが裏ワザコラボ。番組冒頭さんまが、「どうもご無沙汰しております」と紹介すると、あいさつを兼ねて手を挙げた伊東。

2人の初共演は1978年だといい、さんまが「大阪でコメディーをやってはったんです。覚えてらっしゃいます?」と質問すると、「覚えてる、うっすらね」と答えた伊東は、大阪の吉本新喜劇の大阪の芸人がやる枠に出演した当時を振り返り、東京のコメディアンが大阪の劇場に乗り込むことに、「今考えると勇気がいったね」と本音を告白。

それを受けてさんまは「すごかったんですよ。関西側は城に来られたような感じがして。ものスゴいみんな悔しがったんですよ」とその状況を思い返し、初めて聞いた伊東は「は〜そうなの。へ〜」と驚き。

そして東京の番組に「若い僕が1人、関西人で入れていただいて」と振り返ったさんまに、伊東が「22歳!」と合いの手を入れると、知り得ぬ時代の話題に一同騒然。「関西の笑いと、東京の笑いってのは、ちょっと作り方違うし、演じ方も違うからね」と伊東が思い返し、出演者の東野幸治が「さんまさんが関西弁を全国区にしてくれたってことですよ。ザビエル!ザビエル!」とコメントすると、さんまは「誰がや!」と声を上げ、スタジオは大笑い。

そんな伊東は、『伊東家の食卓』で紹介された裏ワザは、家で「一応全部やりました」と打ち明け、“Tシャツを簡単に畳める裏ワザ”は「今毎日のようにやってます」と告白。番組最後に伊東は、「22歳の時に初めて会ったさんまさんに、久しぶりに会ったのが一番うれしかったね」と笑顔を見せ、大きな拍手に包まれた。

【TVer】最新話を無料配信中!

写真提供:(C)日テレ

クオカードプレゼントキャンペーン2024

  • Twitter
  • Facebook
  • Line

SNS

featured

text_newarticles

categories