ブラマヨ小杉がプレミア食材に感動! 今度から「神戸といえばノリって答えたい」

2023.1.21 19:00

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、21日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。番組MCのお笑いタレント・宮川大輔とともに、兵庫県神戸市でプレミア食材と呼ばれる『須磨海苔』を生産する名人を訪問。収穫を体験し、バリエーション豊かな料理を味わった。

今回の極上食材は、栄養豊富な瀬戸内海に面した須磨海岸で収穫されるノリのなかでも、超プレミアと評される“一番摘みノリ”。3か月の収穫シーズンのうち最初の1週間しか獲れないというとても貴重なノリで、いその香り、歯切れのよさ、とろける口どけが特徴だ。

『もぐり船』でノリまみれになる小杉竜一(左)と宮川大輔(右)

美味しいノリを生み出す秘けつは収穫方法にあるとのことで、早速2人は今回の名人とともに『須磨海苔』の収穫へ。東京ドーム2.5個分という広大な養殖場に着くと、船の突起でノリの網を持ち上げて、その下を船がくぐりながら収穫する、ダイナミックな『もぐり船』がスタート。持ち上げた網からノリが落ちてくるので、漁が進むにつれて2人はもとより、撮影していたカメラマンもノリまみれに。小杉も「思っていたよりハード!」と声を上げて驚いた。

ノリを味わう小杉

収穫したノリにはさらにひと手間。そのまま乾燥させると縮んでしまうので、真水をあてて塩分を抜き、調整をしたら成形し乾燥させて完成となる。出来上がったものを名人に絶妙な加減で焼いてもらい食べると、それぞれ「うわ美味しい! 海の恵み」、「旨みがすごい」と感動していた。

『軍艦巻き』を食す宮川

その後2人は『須磨海苔』のフルコースも堪能。1品目は、神戸産のしらすとネギをのせ、卵黄としょうゆのかけだれを垂らした『軍艦巻き』。小杉は「ノリの旨みが、かけだれとしらすに全然負けてない!」と喜び、宮川のお代わりの分まで食べてしまうほど。

『須磨海苔のアヒージョ』

ほかには兵庫県産『岩津ネギ』とノリ、チーズを組み合わせた『ネギ海苔チーズ焼き』、須磨でとれた真ダコを使い、仕上げにちぎった『須磨海苔』をトッピングした『須磨海苔のアヒージョ』も実食。アヒージョをバケットにのせて食べた際は、「もうノリなしじゃ無理かも」と小杉がコメントし、ノリの新たな魅力に気づいた様子だった。

『佃煮の春巻き』

続いて地元和食店の料理人に作ってもらったのが、『須磨海苔の佃煮』。これは焼きノリを水・酒に浸し、みりん、濃口しょうゆ、砂糖で煮詰めた簡単な調理法だが、「香りが違う」と宮川が驚くほどの香りと美味しさ。さらにこの『佃煮』を使って作ったのが『佃煮の春巻き』。牡蠣(カキ)や大葉が入った春巻きに『佃煮』を調味料代わりに使っており、小杉は思わず「天才?」と聞いてしまうほど絶品だった。

『須磨海苔鍋』

スープにも具材の練り物にもノリを使った『須磨海苔鍋』を食した際は、そのあまり美味しさに「だしの1番を決める大会だったら優勝ですよ!」と小杉がコメントし笑わせた。

食事中には「神戸といえば神戸牛の時代はもう終わったかも。今度からオススメない? って聞かれた時、ノリが美味しいって答えたらかっこよくないですか? 1回食べてみて、ノリのイメージ変わるわって(言いたい)」と、ノリの美味しさを終始絶賛していた小杉だった。

写真提供:(C)日テレ

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