真犯人判明で終了するも…ラスト30秒のまさかの展開にSNS騒然 「静かに刺さる…」「子どもによく見てほしいドラマ」 『良いこと悪いこと』最終話
2025.12.22 17:00
12月20日に日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』の最終話が放送された。本作は、高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が手を組み、同級生たちの不審死事件の真相究明に挑むノンストップ考察ミステリー。
(※以下ネタバレ含みます)
宇都見(木村昴)が逮捕され、高木の生活が元に戻った。行きつけの店『イマクニ』に足を運んだ高木は「俺も変わんなきゃって思うよ。じゃないとただ俺だけが生きてる意味がないっていうかさ…」と今國(戸塚純貴)に漏らす。
そんな中、園子の同僚の東雲(深川麻衣)が今回の連続殺人の真相を記事にして世に発表する。そこには、いじめの主犯格A氏として高木の個人情報が書かれていて…。そのせいで高木の家は落書きをされ、娘の花音(宮崎莉里沙)は学校でいじめにあってしまう。
東雲は、「誰もいじめなんてしたくなくなる続報を書く」と、園子に宣言。そして、いじめられる側の気持ちがわかる園子に協力を求める。「一緒にいじめをなくそうよ」―。東雲によると幼い頃、自分もいじめを受けていたのだという。そして学校に通えなくなり、フリースクール・タクト学園に入った。「私、紫苑と同級生なの」。なんと、東雲は連続殺人の真相をずっと知っていたのだ。
一方、タクト学園のマークと『イマクニ』のマークが酷似していることに気づいた高木は、再び『イマクニ』へ向かう。今國は、素直に自分がタクト学園にいたことを認め、紫苑と同級生であると打ち明けた。
「お前も宇都見と共犯か?」と詰め寄る高木に、「仲間だよ」と答える今國。そして「お前はやっぱり悪い子だな」と吐き捨てるように言って―。











