若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)×堂安律 音楽とサッカー、最前線で活躍する2人がドイツで対面…何を話した?

2025.12.22 10:30
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堀田真由、Mrs. GREEN APPLE、今田耕司の写真

Mrs. GREEN APPLEが12月20日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演し、3人がドイツのフランクフルトを訪問。ギタリストの若井滉斗は憧れのプロサッカー選手・堂安律と対面した。

小学2年生の頃から約10年間、サッカーに打ち込んでいたという若井。今でも欧州サッカーリーグは欠かさずチェックしているという。アイントラハト・フランクフルトのホームスタジアムを訪れ、特別にピッチに入らせてもらうと、「ものすごく興奮してます、今」と感慨深げ。岩井にとってサッカーは、大切なことを教えてもらったのだという。

「骨折した時があって、小学生の頃。その時サッカーの練習に参加できなくて。今の自分には何ができるんだろうってなった時に、“誰よりもリフティングをうまくなろう”と思って、(目標)1000回とか決めて」「毎日毎日練習して、達成することができた」「当時からコツコツ積み重ねることの大事さだったりとか、自分の中で目標をもってがんばることとか、練習したりすることの大切さっていうのは、ギターにも通ずる部分があると思う」と、当時を回顧しながら語った。

そんな若井の前にサプライズで登場したのは、現在アイントラハト・フランクフルトに所属し、日本代表も経験した堂安律。突然の登場に、驚く若井は、「びっくりしたー!頭の整理が今ついていないです」と声をあげる。一方で堂安もまたミセスの大ファンのようで、ふたりは熱い握手を交わした。

「ダントツで『僕のこと』が大好き」という堂安。試合前には必ず聴いているといい、若井は「やっててよかったな音楽」としみじみつぶやいた。つづけて若井は堂安に会ったら聞いてみたいことがあったようで、「19歳の頃、初めて海外に挑戦したじゃないですか。僕も18歳の頃にメジャーデビューをさせていただいて、色々環境が変わっていくなかで色々と悩みもあったんですけど、挑戦していくって言うのは、どんな心境だったんですかね?」と疑問を投げかけた。

若井の問いに堂安は、「“僕のこと”の歌詞につながるんですけど、子どもだからできることってあるじゃないですか。大人になると色んな経験を経て失敗という経験をしちゃうから、飛び込めない世界ってあるじゃないですか」「常に子どもの心を持ち続けるように意識はしてて、根拠のない自信ですけど、非常にそれは重要かなって、今でも大事にしてますね」と答えた。

また堂安は、そのメンタリティーについて「根性だとは思ってて」「サッカー僕よりうまい奴っていっぱいいたんですよ、今まで僕が成長してきた中で。だけどそこで“絶対こいつに負けたくない”とか、込み上げる気持ちが僕は人より強いと思う」「そういう気持ちを大事にしてる」と語った。

ミセスのバンド立ち上げ時から参加している若井もまた、堂安のように失敗にくじけず、新たな世界に飛び込み続けてきた。

「(堂安選手の)プレーだったりから、勇気や元気をもらっているわけじゃないですか。その一部に僕らが、パワーになれているというのは、やりがいというか、“俺たちもがんばろう”っていう気持ちになります」と、アーティストとしての覚悟を新たにした。

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写真提供:(C)日テレ

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