43歳 人気お笑い芸人の“リアルな叫び” 狩野英孝「昔は、こんなんじゃなかったのに…(笑)」負けじと掲げた年末の大挑戦とは
森永乳業のポップアップイベント「ラッキーピノセンター」のオープニングイベントが11月13日(木)、「ZeroBase渋谷」にて開催。entaxでは、ゲスト登壇した狩野英孝に独自インタビュー。地元・宮城への思いや、40代となって健康を意識した瞬間など、プライベートの一端を明かしてもらった。
「ラッキーピノセンター」とは、森永乳業のロングセラーアイス『ピノ』を使った新しいデジタルおみくじ『(※)ピノノくじ』の楽しさと、その世界観を“リアル”に体験することができるポップアップイベントで、11月14日(金)〜16日(日)までの期間限定で開催。『ピノ』は、今月でちょうど発売50年目に突入する。
(※)毎週1回抽選に参加できるインターネット上のくじ引き。『ピノノくじ』限定パッケージの『ピノ』のトレー下に印刷された二次元コードから自分だけの『ピノキャラ』を生成し、仮想空間にある『ピノタウン』で遊びながら楽しめるキャンペーン。

|狩野「ガンガン抜かされるんですよね…(笑)」
──「ラッキーピノセンター」にちなみ、普段から“徳”を積むためにしていることがあれば教えてください。
狩野:徳を積むという点でいったら、地元・宮城県の地域を大事にしているところですかね。地元の美味しいお土産・ご飯・お菓子とかそういう楽しいものを、全国区の番組を通して宮城の良さを伝える活動はしています。実家が神社ということもあり、県外からもたくさんの方が参拝にきてくださるので、それが地域活性化にもつながっているというか、そこは地域の方も神様も喜んでくださっているのかなと思います!
狩野:以前はテレビやイベントでの活動を中心に置いていたんですけど、SNSがどんどん普及することによって、自分からSNSで発信していくことで「あっ、狩野はこういうのが好きなんだ、こういうのが趣味なんだ」と知ってもらえて、そういうところからテレビやイベントの仕事につながっていくこともあるので、そういう意味でも発信して良かったなと思います。
──特にオススメしたい地元名物は?
狩野:宮城県の定義山(定義如来 西方寺)がある地域の「油揚げ」ですかね! 僕も昔からお世話になっているんですが、本当に大きな三角揚げの油揚げで、揚げたてで! 特製しょうゆや七味をかけて食べるのがめちゃくちゃ美味しいんです! 他の場所でも買えるんですが、やっぱり現地に行って、揚げたてを食べるのが主流でございます! もちろん料理したり、お味噌汁に入れても美味しいですが、シンプルに揚げたてを1回食べて欲しいですね!

──イベント内でご自身の「健康」について触れていましたが、健康のために最近何かやり始めたことは?
狩野:最近、マラソンやってます! 最初、東京だったらどこを走ればいいかとなった時に、皇居の周りが1周ちょうど5kmだと聞いたので、ちょうどいいなと思って!
狩野:ただ、僕も久々に体動かそうと思って走ってみたんですけど、おじいちゃんたちにガンガン抜かされるんですよね…(笑) あそこを走っているご年配の方々はもうスペシャリストですから!やっとちょっとずつ追いつけるようになってきましたよ。だからその分、体が健康に向かっていってるのかなという自信にもなりました。今年は、年末にフルマラソンに挑戦しようと思って、今準備中でございます!
──話しかけられることもあるのでは?
狩野:「あ、狩野英孝さん」って言われる時はありますが、僕はぜいぜい言ってるんで「(息を切らしながら)あ、どうも…」ってあいさつするのが精一杯です(笑)
──何か、健康を意識された瞬間があったのですか?
狩野:20代の頃は何でもかんでも仕事をフルマックスでやってたんです。今でも20代の気持ちではいるんですが、体が40代ですから、フルマックスでいくとすぐ体力が消えるというか…「あれ? 昔こんなんじゃなかったのに」って(笑)
狩野:例えば走る仕事とか、何かに追われて逃げるみたいな時も、気持ちは20代なんですけど、体は40代なので、足がもつれやすくなってたりとかして、自分の中でもびっくりするんですよね! それがショックすぎて…(笑) “あの頃”を取り戻すことはできないかもしれないけど、少しでも近づきたいなと思って、今はとにかく体が大丈夫であれば何でも挑戦できるぞっていう気持ちです!

「ラッキーピノセンター」は11月14日(金)から16日(日)の期間限定で開催
【公式サイト】











