チャンネル登録者数260万超!狩野英孝、ゲーム実況人気の秘訣は“コメントの拾い方”?「読んだ方が視聴者さんも喜ぶだろうなと」
森永乳業のポップアップイベント「ラッキーピノセンター」のオープニングイベントが11月13日(木)、「ZeroBase渋谷」にて開催。ゲーム配信者としても人気のお笑い芸人・狩野英孝がスペシャルゲストとして登場し、得意の“生実況”で盛り上げた。entaxでは、そんな狩野に独自インタビュー。普段のゲーム配信で大切にしていることや、視聴者から届く“うれしいコメント”などを明かしてもらった。
「ラッキーピノセンター」とは、森永乳業のロングセラーアイス『ピノ』を使った新しいデジタルおみくじ『(※)ピノノくじ』の楽しさと、その世界観を“リアル”に体験することができるポップアップイベントで、11月14日(金)~16日(日)までの期間限定で開催。『ピノ』は、今月でちょうど発売50年目に突入する。
(※)毎週1回抽選に参加できるインターネット上のくじ引き。『ピノノくじ』限定パッケージの『ピノ』のトレー下に印刷された二次元コードから自分だけの『ピノキャラ』を生成し、仮想空間にある『ピノタウン』で遊びながら楽しめるキャンペーン。

|実況時に心がけているワンポイント「視聴者さんも喜ぶと思って」
自身のYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』の登録者数は262万人(11月13日時点)。狩野の実況は、真面目にゲームをプレイしていながらも予期せず意外なハプニングが起こることで有名。“笑い”を呼び寄せる天性の才と、天然なリアクション、つい応援したくなるキャラクター性などが人気。また、“視聴者参加型”の側面も強く、動画のサムネイルやアバン映像(オープニングやタイトル画面の前に流れるプロローグシーンのこと) を視聴者が作成することもある。
ゲーム実況では、まず「そのゲームに対して本気で楽しむことが第一」と語る狩野。加えて、“名前を呼ぶ”ことを大切にしていると明かしてくれた──。
「配信していると視聴者さんからチャット欄にコメントが来るんですが、(他の実況者が)チャット欄の“コメントだけを読む人”が多い印象の中、僕はそのコメントを送ってくれた方のユーザー名もしっかり読むようにしています。例えば『“ピノ大好きさん” いつも応援してます。頑張ってください』『“ピノ大好きさん” 頑張るよ。ありがとう』みたいな」
「結構、ラジオだとペンネームを読むじゃないですか。でもゲーム配信だと、意外とみんなユーザー名を読まないことがあるんですよね。僕は読んであげた方が視聴者さんも喜ぶだろうなと思ってて、そこは心がけていますね。ただ、中にはストーリー系のゲームだとネタバレしてくるコメントもありますからね…(笑)そこはなるべく見ないようにしています!」
プライベートに近いゲーム配信の時でも、見てくれる人たちに対して元気を送ろうと務める狩野。だが、視聴者たちから届くコメントに逆に驚かされることもあるという──。
「テレビもラジオもイベントもそうなんですけど、『(自分的に)見てくれてありがとう』という気持ちがあるのに、視聴者の方から『今日も配信ありがとうございます!これを楽しみに昼間、仕事・学校を頑張ってました』みたいなコメントがあると、『えっ、楽しみにしてくれてたの?』ってめちゃくちゃうれしくなりますね!」
「中には、そのゲームを作っているゲーム会社さんや、その脚本を担当している方、プロデューサーさんとかがコメントしてくれたりもします。“公式さん”のコメントが来ると、やはりテンションは上がりますね!」
現在は、ホラーゲーム『SILENT HILL f』(KONAMI)のゲーム配信などを進めている狩野。どんな“ハプニング”が起こるのか、視聴者との間にどんなやり取りが生まれるのか、今後も楽しみだ。

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『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』











