大谷翔平がおねだりしたものはまさかの○○！先輩・中田翔が明かす大谷らしいエピソードとは

今年現役を引退した元プロ野球選手の中田翔が11月3日放送の『くりぃむしちゅーの! THE☆レジェンド』にゲスト出演。北海道日本ハムファイターズ在籍時の大谷翔平選手とのエピソードを語った。

日ハム在籍時、後輩選手の良き兄貴分であった中田は、若手の奮起を促すため年下の選手全員に “中田賞”なるものを作っていたのだという。「 “お前は今年HR（ホームラン）を3本打て”と。3本打ったら好きなものを買ってあげる、というふうにやってて」と、各選手に目標値を設定し、クリアすれば希望するものを買ってあげていたのだそう。その中には「（大谷）翔平もいましたね」という。

ところが、中田に買ってもらう希望商品が、他の選手の場合だと「グッチのキャリーケース」「ルイ・ヴィトンのバッグ」といった高級ブランド品が多かったのに対し、「翔平は“万年筆”だったんですよ」と明かした。ゲスト陣から驚きのリアクションが上がる中、中田は当時の心境を「その時はやっぱちょっと周りとは違うなっていうふうに思った」と振り返りつつ、「同時に、まあ僕のお財布もちょっと助かりますよね、万年筆」と正直な懐事情も明かし笑いを誘い、「ちょっと好きになったっすね、翔平のこと」と懐かしんだ。

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写真提供：（C）日テレ