世界一のバリスタ・粕谷哲さんが超簡単なドリップコーヒーの淹れ方『一投式ドリップ』をヒロミ&孝太郎に伝授

2025.11.5 11:00
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ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が11月1日に放送。おいしいコーヒーの淹(い)れ方を伝授してもらった。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。プロのスゴ技を自宅で簡単にマネできる人気コーナー『オー!マネゴッド!』では、世界一のバリスタ・粕谷哲さんが超簡単なドリップコーヒーの淹れ方を伝授してくれた。コーヒーの神・粕谷さんも自宅で実際にやっているという、その名も“一投式ドリップ”。

コーヒーの神・粕谷哲さん

以前粕谷さんが紹介してくれた『4:6メソッド』は、コーヒーの粉を20g使い、使う粉の3倍の量のお湯を5回注ぐというやり方。1投目と2投目でコーヒーの味が決まり、残りの3投で濃さが決まる。味を決める最初の2投と、濃さを決める残りの3投の湯量が4:6 のため『4:6メソッド』という。対して、今回の『一投式ドリップ』は、中細挽(び)きの細かいコーヒーの粉25gに300mlのお湯を一気に素早く注ぐだけ。

一投式ドリップを実践する粕谷さん

1分30秒から1分45秒くらいでお湯が落ち切るような挽き目にするのもポイントの1つ。また、アロマの出方にも違いがあるという。4:6メソッドのアロマは華やかで軽やかな香りの出方をするが、一投式はもっと力強いのだそう。「甘さとかボリューム感のある味わいを目指すっていうのもアリなんじゃないかなと」と粕谷さん。ヒロミと孝太郎も早速“オーマネ”してみることに。

神・粕谷さんのレクチャーを真剣に聞くヒロミと孝太郎

まずは、よりおいしく淹れるため、フィルターをリンスする。中細挽き25gのコーヒーの粉を入れ、300mlのお湯を約15秒注ぐ。お湯を落とす速度の目安は約1分45秒。あっという間に完成し、4:6メソッドで淹れたものと今回の一投式で淹れたものを飲み比べることに。

一投式ドリップに挑戦するヒロミと孝太郎

まずは4:6メソッドで淹れたコーヒーを飲んでみると、「華やかさもあるし、酸味とフルーティーさを感じます」と孝太郎。続いて一投式で淹れた方を飲んでみると、「同じ系統ではあるけど、4:6メソッドの方が酸味とかが細かいって感じがするね」とヒロミ。孝太郎が「僕アイスコーヒーだったら一投式かな。ちょっと氷をこれにばーっと。一投式を夜作って冷蔵庫に入れとくのがいいですね」と言うと、神・粕谷さんも「それ理想的なんですよ」と賛同。アイスコーヒー好きの孝太郎にぴったりの淹れ方だという事が分かった。

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写真提供:(C)日テレ

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