元寿司職人がちゃんこ長の玉ノ井部屋 福島県・相馬合宿に密着 地元のソウルフード“なみえ焼そば”を爆食

2025.10.17 09:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

10月6日放送の『有吉ゼミ』は大相撲の玉ノ井部屋の福島県・相馬の合宿に密着。元寿司職人のちゃんこ長・東浪(あずまなみ)が50人以上集まったファンのために腕をふるった。

趣味の食べ歩きで見つけたおいしいものを自分流にアレンジし、すぐに作ってしまう東浪。その技が1年で最も光るのが、地元である福島県・相馬市での合宿だ。「地元なんで張り切りますよね」と東浪。合宿は今年34年目で、夏の約20日間、九月場所に向けて力士たちが汗を流す。地元の住人たちにとっても合宿は夏の風物詩だ。稽古の見学とちゃんこを楽しみに、大勢のお客さんが合宿所を訪れる。

ちゃんこ長・東浪(あずまなみ)の写真

まず調理を始めたのは牛ホルモンのちゃんこ鍋。ポイントは博多のもつ鍋屋さんで教わったという肉の下処理。たっぷりの小麦粉をホルモンにまぶし、くさみや余分な脂、アクを吸わせるのだという。それを10分ほど湯がいて洗い落とせばおいしく仕上がるそうだ。その牛ホルモン5kgに、ハチノス、センマイも加え合計8kg。キャベツは8玉、えのきとしめじは10袋ずつ投入。味付けは、ハチミツ、砂糖、コチュジャン、牛骨だし、焼肉のタレで甘辛く。1鍋40kgを2つ用意した。

そしてお楽しみは地元のソウルフード『なみえ焼そば』。ご当地グルメフェスで1位を獲得したこともある福島県のB級グルメだ。もちもちの極太麺が特徴で、豚肉とラードをたっぷりと絡める。ウスターソースをベースに、フルーツや砂糖の甘みを加えた甘辛ソースで味付け。合計6kgを用意。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル