包丁の神が教えるレモン果汁を2倍搾れる方法とは?孝太郎「全く違う!もう明らかに滴り落ちる水の感じが違います」

2025.10.8 12:15
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ヒロミと小泉孝太郎の写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が10月4日に放送。ヒロミと孝太郎が、切り方だけでレモン果汁がほぼ2倍搾れる方法に挑戦した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は聞けば絶対にマネしたくなる神のスゴ技を、ヒロミと孝太郎が実践する人気コーナー『オー!マネゴッド!』を放送。包丁の神・おいりさんが教えてくれたのは、切り方だけでレモン果汁がほぼ2倍搾れる方法。

ヒロミと小泉孝太郎の写真
レモンを切っていくヒロミと孝太郎

神・おいりさんが教える切り方は、最初に包丁を入れる時に、レモンに対して斜めに切ること。断面が放射線状になり、ここから半分に2回切っていくだけで、果汁2倍のレモンのくし形切りの完成。通常のくし切りの切り方だと、レモンやみかんなどの柑橘系は“じょうのう”という袋に果肉が包まれていて、側面の袋が閉じたままになり、中心部の白い綿が残るため果汁が出づらいのだという。しかし、神の切り方は、果肉が包まれている袋を断ち切ることができており、中心の白い綿も残らないため果汁が搾りやすくなるという。

向かって左が神の切り方、右が一般的なくし切り

普通のくし切りと、神のくし切りのレモンを切ったヒロミと孝太郎は、早速2つを搾り比べてみることに。するとスタッフから「ギュッと搾ると量が変わらないので、料理で使う程度の力を意識して」という指示が。「もうムキになってギューってやったら一緒だってことね」と理解したヒロミ。まずは孝太郎が通常の方を搾ってみると「あっ!力いるわ。力が必要」と、汁が出るまでにある程度の力が必要だった。しかし神の切り方の方を搾ってみると「あ〜違う。もうヒロミさん違う!分かります」とスムーズに搾れていく。両手で搾ると更に違いが分かるとスタッフに言われ、次はレモンを両手に持って搾り比べてみることに。

ヒロミと小泉孝太郎の写真
両手にレモンを持って搾り比べてみることに

「そんな同時にやる人いる?」などと言いながら搾ってみると、「全然違う!」と搾り出される量の違いに驚くヒロミと孝太郎。「全く違う。もう明らかに滴り落ちる水の感じが違いますもん!」と驚きを隠せない孝太郎だが、「ちょっとささくれができてるのかな?しみてきた」と指のささくれを心配し始める。これにはヒロミも苦笑いを浮かべていた。

果汁の量を計測してみると、ヒロミは一般的な切り方で8.4グラム、神の切り方で14.4グラムと、1.7倍も多く搾れた。続く孝太郎は、一般的な切り方で16.6グラムとかなり多め。しかし神の切り方は29.8グラムと1.8倍に。おいりさんの切り方が間違いないと確信するヒロミと孝太郎。ヒロミは「ただし、ムキになったら一緒ですよ」と締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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