「嵐の⽅ですか?」櫻井翔、パリ滞在中に遭遇した嵐を知る現地スタッフにまさかの返答「テンションそのものが優雅でした」

櫻井翔が出演する新 TVCM「ご褒美カレド」篇が、9月30日(火)より全国で放映される。インタビューでは自身への「ご褒美」や、「優雅な体験」について語った。
新CMでは、櫻井が本を⽚付けたり、掃除機をかけるなど、部屋の掃除に精を出す姿が。休日の昼下がりの“ご褒美タイム”を櫻井が堪能する。
都内のハウススタジオで行われた撮影。櫻井が掃除をするシーンでは、前後のシーンの繋がりを考慮して、部屋の中に設えた家具や撮影機材の位置を⼀切変えずに撮影する必要があるため、リハーサルで監督やカメラマンと⼊念に動き⽅を確認。
いざ撮影が始まると、カメラの動きやカウントに合わせて同じ動きを繰り返し、本の⽚付け、掃除機がけ、植物への⽔やりのシーンを、次々とタイミングぴったりにこなした。
⼀⽅、監督が「最難関」と説明した、櫻井がテーブルの上のものを倒してしまうシーンでは、テーブルの上に整然と並べられた書籍やランプ、⽊製のオブジェなどが、櫻井の持つハンディモップの動きを起点に、ドミノ倒しのように、次々と連鎖的に倒れていく必要が。形や⼤きさの異なる物の倒れ⽅を予測するのは難しく、セリフの⾔い始めのタイミングを取るのも苦労する中、監督やスタッフたちと意⾒を交換しながら微調整を重ね、無事に撮影を終えた。
♦櫻井翔 インタビュー
――新TVCM撮影を終えての感想は?
チームプレーでしたね。1つのカットの中でいろんな動きがあるので、タイミングを合わせるのが重要な撮影でした。いろんなセクションのチームと、タイミングを合わせながら撮っていたので、チームプレーで楽しかったです。お掃除したり、並んでいる本が崩れたり…。⽇常を描きながらも、「カレ・ド・ショコラ」を⾷べた瞬間の「ほっとひと息」が伝わったらいいなと思いながら撮影しました。

――櫻井さんがこれまでに⾃分⾃⾝への「ご褒美」として体験したことは?
皆さんもそうだと思いますけど、何⽇も(連続で休みを取る)ということがそんなに多くないので、そういったタイミングでの「海外旅⾏」とかかなと思います。良かったところでいうと、チェコ。プラハに⾏ったんですよ。プラハの街並みはすごく綺麗で来てよかったなと思いました。
――櫻井さんがこれまでに体験した中で最も“優雅なひととき”とは?
去年、パリに 1 週間くらいいたんですけど、早起きしてホテルのレストランでパリの朝⾷をいただいている時ですかね。クロワッサンとか並んでいて、そんなに⽇本で飲まないけどカプチーノを頼んでみちゃったりして。⼀⼈でいたら現地のホテルスタッフの⽅が「嵐の⽅ですか?」って。僕も別の場所だったら、「なんで知ってるんですか?よくご存知ですね!」ってなったと思うんですけど、優雅だったので、「嵐です。おはようございます」と、テンションそのものが優雅でした。
櫻井翔が出演するカレ・ド・ショコラ新TVCM「ご褒美カレド」篇は9月30日(火)から全国で放映される。
