DXTEEN デビューから3年「ちょっとずつ乗り越えて今がある」メンバー全員の初告白&先輩・JO1の誕生日サプライズとは?【独自インタビュー】

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN Season2』に参加したメンバーを中心に結成された6人組グローバルボーイズグループ『DXTEEN』(ディエックスティーン)が6TH SINGLE『両片想い』を9月24日(水)にリリース。entaxは、デビュー3年目に入り、“数々の挫折にもあきらめず、夢に向かって走る” 『DXTEEN』にインタビュー。
──6TH SINGLE『両片想い』に込めた想いを教えてください。
谷口太一:前回の『Tick-Tack』をリリースした時に、メンバーそれぞれ「DXTEENってこういうのだよね」って明確にわかった感覚がありました。その中で、『両片想い』をリリースさせていただくんですけど、デモを聴いた時から「すごくこの曲を歌いたい!」ってみんな思ったんです。これまで以上に“DXTEENっぽさ”を追求しつつ、この系統の楽曲は表題曲ではほとんど初めての挑戦だったので、すごく前向きに制作することができました。
レコーディングに向けて、メンバーそれぞれしっかり楽曲と向き合って悩む時間があって、それぞれ考えたイメージを持ってレコーディングに挑みました。だからこそ、完成形を聴いた時に「個々の良さがすごく歌声に反映されていて、いい形で乗っているな」と思いました。
たくさんの方に知っていただける、かつ、愛してもらえるような楽曲に仕上がったと思うので、すごく満足のいく作品になりました!
──制作過程で印象的な思い出は?
大久保波留:『Change Over』は全体的にキーが高いんですけど、僕は自分の音域的にすごく歌いやすくて、曲のテンションにも乗りながら、楽しくレコーディングできました。『両片想い』は、ラストの方でフェイクやロングトーンが多くて、これまでやってきた中で一番難しい楽曲だったので、自分のスキル的にも成長できたレコーディングでした。
平本健:『Change Over』のレコーディングでは、サビの「Looking Feeling Dancing 響き合うSmile」の部分とか、ブースに数人入って一緒に録ったんです。掛け声のようなところをみんなで録って、それがそのまま曲に入っているのがポイントです!英単語を3つ連続で言うんですけど、毎回言うことが違うので、みんな何回か歌詞を間違えたり…(笑)それも印象に残っています。

──『Change Over』はアニメ『フェルマーの料理』タイアップソングとなっています。
料理が得意な田中笑太郎さん、どのような楽曲になっていますか?
田中:『フェルマーの料理』のエンディングテーマになっているので、作品に寄り添った歌詞もありつつ、DXTEENらしい色も出つつ、ポジティブソングになっています。ライブで披露してもすごく盛り上がる一曲になっていて、バイブスがめっちゃ上がる、とにかく楽しい曲です。
──『フェルマーの料理』ではレストランや食事のシーンがありますが、皆さんメンバー同士でよくご飯に行かれますか?
谷口:しょっちゅうありますね。
全員:(うなづく)
平本:メンバーの誕生日のお祝いは、いつも誰かの家に集まってパーティー的なことをしてたんですけど、最近は「ちょっと変えたいよね」って話して、波留(大久保)の誕生日は6人揃って外食をしました。
大久保:6人だけでの外食は久しぶりだったよね、デビューして初めてぐらいじゃない?
福田:そうかも!
平本:めっちゃ楽しかったよね。
田中:僕たち誕生日はちゃんとお祝いしますね。0時ぴったりに…
平本:(寺尾を見ながら)今日タイムリーに誕生日の方が…
寺尾:ありがとうございます(照れ笑い)
谷口:香信(寺尾)の家に行って、プレゼントもしっかり用意して、みんなでお祝いしました!
──デビュー後も変わらず仲良しですね!
平本:よく言われます!
全員:(笑)