山田裕貴　13年ぶりの恩人との再会で涙「僕の中でめちゃくちゃ大きな存在だったんで…」

山田裕貴が8日放送の『しゃべくり007』に出演。恩人と13年ぶりの再会を果たし、涙を流して喜んだ。

“立派な俳優になった山田君におめでとうと言いたい人”が来ていると紹介され、スタジオに登場したのは、山田の養成所時代の恩人・田代伸也さん。

田代さんは、山田が養成所に在籍していた2009年当時を振り返り、「在校生が多い中で、徐々に頭角を現してきた存在だった」と語った。特に印象的だったのは、初対面の場面で山田が突然「田代さん、ガンダム好きなんですよね？」と話しかけてきたこと。「話したこともないのに、リサーチして話題を持ってきた。あの時のことは今でも鮮明に覚えている」と笑顔を見せた。

すると山田も「ガンダムの話で盛り上がったのを覚えてます。多分、田代さんと喋れるようにならなきゃって思って、自分でリサーチして、田代さんガンダム好きらしいみたいな。じゃあ、“機動戦士ガンダム00”っていう作品を見てるから、それとりあえずしゃべりかけに行こうって…。（田代さんは）“大人としゃべれるようになれよ”っていうところも教えてくれたんですよ」と、立場が違う相手にも自分のツールで話題を1ネタ持って話しかけに行こうと決めた、当時の胸の内を明かした。