KEY TO LIT・猪狩蒼弥「なにこれ、秘密基地じゃん！」と大興奮　遊び心満載の家にある謎のL字型空間とは？

KEY TO LITの猪狩蒼弥が、7月10日放送の『秘密のケンミンSHOW極&見取り図の間取り図ミステリー合体2時間SP!』に出演。間取り図の3階にある巨大L字型の謎空間の正体を突き止めるべく、沖縄で調査を行った。

猪狩が訪れたのは、沖縄県読谷村（よみたんそん）にある4LDK 162平米、3階建てのお宅。今回のミステリーは、間取り図の3階にある、巨大L字型の謎空間だ。父親が建設会社を営んでおり、小さい時から物件・建築が大好きだという猪狩を迎えたのは、中江源太さんと妻のゆみさん、3人の娘さん。

まず玄関から入ってすぐそばにあるのが、子ども用の寝室だ。照明やベッドの配置にこだわっており、子どもが楽しめる工夫もされている。「ホテルに泊まるのが好きで、非日常を感じたくて」とコンセプトを話す源太さん。謎のL字型空間も、子ども達に楽しんでもらうために作ったものだそうで、源太さんは「シンガポールにあるような」とヒントを出した。

続いては、2階のリビングダイニングを調査。10人掛けのソファーやダイニングテーブルが置かれた開放感のある部屋で、スタジオからはため息が上がった。実は中江さんご夫婦は2人とも建築士で、置きたい家具を決めてから、3D映像で内装を決めていったのだという。リビングの窓からは、沖縄の景色を見渡すことができる。『読谷村景観条例』で建物の高さが10m以下に規制されているため、周囲に大きな建物がないのだそうだ。

残すは3階の巨大Lの謎空間。しかし、3階への階段が見当たらない。猪狩が違和感を抱いた全身鏡を開けると、なんと3階に続く階段が姿を現し、猪狩は「なにこれ、秘密基地じゃん！」と遊び心満載の仕掛けに大興奮。